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映画が一番!

シーズンズ 2万年の地球旅行 

2016年01月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドキュメンタリー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!
甘利経済再生担当相は28日夜の会見で、
閣僚辞任の意向を表明のニュース。
阿部内閣にとって、ダメージが大きいですね。
政局はどうなるでしょうか?

今日の映画紹介は上映中の
「シーズンズ 2万年の地球旅行」。
「WATARIDORI」「オーシャンズ」といった作品を
手がけてきたジャック・ペラン監督が、
ジャック・クルーゾ監督と共同で制作した作品。
2万年に及ぶ地球上の生命の歩みを
題材に撮り上げたネイチャードキュメンタリー。

監督が語る、
”もともと人間自体が地球を
共有させてもらっている立場。
人間は他の動物がいなくては生きることが出来ない。
共生は不可欠だよ”の言葉が
この映画のテーマになっています。

四季折々の美しい自然と苛酷な自然条件の下に
生きる野生生物の生態が活き活きと描かれています。

キャッチコピーは
”さあ、命の旅へ”、
”さあ、時空を超えるタイムトリップへ”。

およそ1万年前、太陽をまわる地球の軌道が変化し、
気温が上昇。氷河期が終わり、
新たな生命が芽吹き始める。見渡す限りの緑の森、

自由を謳歌する動物たち、響き渡る鳥のさえずり、
その歌声に合わせて口笛を吹く少年。

人類も、動物たちと等しく生きる森の住人だった。
厳しい氷河期から2万年前という悠久の時間。
そこで懸命に生きる生命をドラマティックに
描いた感動の旅。ここには、この地球の全ての
生命の希望に満ちた未来がある。

と、監督の意志が伝わって来る映画でした。
が、いかんせん、
2万年を97分の時間内に納めるのは難しい。
それは、それとして、
世界初の無音小型バギーに搭載したカメラが、
疾走する馬や狼を彼等と同じ目線で
並走する場面は迫力満点。

又、軽量飛行機を用いて、
雁の群れを並走しての撮影等、
臨場感溢れる映像を
1100円で座って見られるの幸せでした。

ナレーションは笑福亭鶴瓶と木村文乃。



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自然は素晴らしいです。

yinanさん

風香さん、おはようございます!

良くご存知ですね。
監督はニュー・シネマ・パラダイスでは
壮年時代のトトことサルヴァトーレを演じています。

「コーラス」ではプロデューサーで活躍と
才能ある人は、たくさん引き出しを持っているようです。

2016/01/29 07:03:59

興味ありますね

さん

観たいと思わせる内容ですね。

ジャック・ペラン監督って、フランス人の俳優さん?
白髪のダンディな紳士かな。

ニュー・シネマ・パラダイスで、中年のトトを演じていたと思います。
監督さんもしているとは知りませんでした。

2016/01/28 19:01:18

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