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2015年12月17日 外部ブログ記事
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 水曜日はお稽古の日

 今年最後の囲碁学苑の授業。そして長らく囲碁学苑で講師を務められた尾越元日本棋院棋士の最後の授業でした。尾越先生は大分県出身、10歳で囲碁を始め、12歳で木谷門下生として入門後、中央大学に入学し、22歳でプロとなられました、本年11月末で日本棋院を引退、プロ棋士〈八段)としての人生に区切りをつけられ、12月22日には第二の人生をご家族のお住まいになられている釧路に移られるとのことです。

 この間約5年余り、いろいろなことを学ばせていただきましたが、特に相手の陣地への打ち込みの基本はその①自分の石から勢力の接点を探す、その②打ち込みは三線から(早く目が作りやすいように)、その③中央から消す(深入りしない)というものでした。但し、言うは易く行うは難しです。

 昨日の対戦は好敵手のOさん。私の黒番。立ち上がりは有利にスタート、中盤もまずますと思っていましたが、そこは上手で大ヨセ、小ヨセで稼がれ結果は一目の負け。年末最後で、先週に引き続き対局は連敗しました。
これで年末持ち点は353点に落ちてしまいました。来年また頑張りたいと思います。日々是好日。

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