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老いてなお

映画、クリスマスツリー 

2015年12月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

映画 「クリスマス・ツリー」
若い頃、今日も映画、明日も映画で日が暮れていました。その映画のなかで、クリスマスが近ずくと思い出すのが “戦場のメリークリスマス(出演、ビートたけし)”“クリスマスツリー(出演、ウイリアム・ホールデン)”“ホワイトクリスマス(出演ビング・クロスビー)” など。其の中で特に印象に残ったのが“クリスマス・ツリー”。当時、こんな悲しいクリスマスもあるんだと思いながら次から次えと涙が止まらなかった。特に永遠の眠りについた少年の安らかな顔と、狼が上に向かい遠吠えしてるラストシーンは心に焼き付いています。
更に映画の中で流れる“禁じられた遊び”のメロディーも ...................
若かりし頃の1ページを飾ってくれた心に残る作品です。

「あらすじ」
核爆弾をつんだ飛行機が墜落し、放射能を浴びた少年は白血病に侵され、医師は余命半年と
父親に告げる。父は息子の残された時間を、自分の全てをもって楽しく生きさせてやりたいと少年の欲しがるもの全て………狼(父親の友人が動物園から狼を盗みだした)までも。
大きな美しいツリーが部屋にかざられイブとなった。少年へのプレゼントを買った父親が戻ったら、少年は狼に見守られ、クリスマス・ツリーの下で永遠の眠りにつき狼は少年のそばでウオ〜ンウオ〜ンと悲しげに遠吠えしてた。少年の手にあった“Good Luck”と書かれた版画、それは父へのクリスマス・プレゼント。

ミシェル・バタイユのベストセラー小説『クリスマス・ツリー』の映画化。
監督テレンス・ヤング、主演ブルック・フラー、共演ウィリアム・ホールデン



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お久しぶり

asi asiさん

その後、体調は如何ですか?

貴重なご意見有難う御座いました。

2015/12/08 13:28:06

こんばんは

さん

007他、アクション映画で才能を見せる
テレンス・ヤングの作品とは思えないけど
彼が英国人ではなくて、アメリカ人だったら
この感動モノは撮らなかったかもしれませんね。
クリスマスの頃にしか観られないのは不幸かも
しれませんが、
毎年の定番として歴史に残るのかな。

2015/12/08 00:03:29

本当?

asi asiさん

本当にハワイにいるの?

と思わせるほど早いコメント。
地球は狭くなりました。

このブログを書きながらも胸きゅんでした。

2015/12/07 15:42:54

うるうる

さん

知らない映画でしたわ asi asiさま
狼っていうのがいいわ 悲しいクリスマスね。
あらすじ読んだだけで うるうるしちゃいます。

2015/12/07 15:15:59

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