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最強のふたり 

2015年11月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!
今日は文化の日、あちらこちらでイベントが行われて
参加される方も多いでしょうね。
でも、文化とは何でしょう?辞書で見ると
「文化とは、人間が自然に手を加えて形成してきた成果のこと」。
だとすると、身の回りにある物は全て、文化かぁ〜?

今日の映画紹介は「最強のふたり」。
BS-TBSで2015年11月3日(火)21:00〜放送。
2012年9月に観た時の感想文です。
以前、紹介しているので再掲です。

2011年の第24回東京国際映画祭の
コンペティション部門で
最高賞である東京サクラグランプリを受賞。
主演の2人も最優秀男優賞を受賞した作品。
キャッチコピーは
”全世界が笑った!泣いた!”

パリに住む富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、
パラグライダーの事故で首から下が麻痺し
首から下の感覚が無く、体を動かすこともできない。

フィリップと秘書のマガリー(オドレイ・フルーロ)は、
住み込みの新しい介護人を雇うため、
候補者の面接をパリの邸宅でおこなっていた。
”志望動機は?”
”安定です”、”人が好き”、”障害者を助けたい”と
模範回答者の中で、
”不採用にしろ、失業保険がもらえる。”と
働く気が無いスラム街出身の
無職の黒人青年ドリス(オマール・シー)に
他人の同情にウンザリしていたフィリップは、
”明日から来たまえ”と彼を雇うことにする。

”君は介護の経験はあるの?”
”あるわけないだろう”
”何日もつかな”と、
その日から考えも趣味も全てが
違う二人の生活が始まった。
”何故あんな男を?スラム街のゴロツキだ。”と
言われながらも、フィリップは
”彼だけは私を対等に扱う”と。

そうです、ふたりとも偽善を憎み本音で生きる
気持ちは同じだったのです。

互いを受け入れ始めたふたりの毎日は、
ワクワクする冒険に変わり、ユーモアに富んだ
最強の友情が生まれていく。

この映画は実在の人物・フィリップが
自分の体験を書いた本がテレビ番組で取り上げられ、
それを観た監督のエリック・トレダノと
オリヴィエ・ナカシュの二人が脚本を書き映画化。

事実は小説より奇なりと言いますけど、
本当にあった話だったのですね。
とにかく、観たら元気が出る映画です。



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おはようございます!

yinanさん

ねいびぃ〜さん、
何もかも正反対の二人がお互いに認め合って
同じ時間を過ごすと言うのは素敵ですね。

がさつで無知なドリスがフイリップに感化されて
洗練されていき、逆にフイリップはヤク?や
外の世界へ連れられて自分の知らない世界を楽しみます。
そう言えば、自分だけの世界は狭いですから、
お互い、違う世界は新鮮で触発されて
変化して、成長していくのでしょうね。

あんみつHIMEさん、
録画でゆっくり観るのもいいですね。

フイリップが文通していた女性に、
文通何て、まどろこしいことなんかやめて、
強引に電話させるところとか、
彼女に合わせるセッティングをして去るシーンは
ホロリとします。
あぁ〜、これはネタばらしになりました。m(__)m

2015/11/04 08:07:22

録画しました

さん

録画しました。
明日コーヒ飲みながらゆっくり観ます。

2015/11/03 19:29:46

からりと明るく・・

さん

笑えるところが多い映画でした。

お互い卑屈になったり遠慮することなく
対等な立場で言いたいことを
言える間柄が素晴らしいですよね。

映画だから・・だと思ってしまいますが
実際のお話だとすればホントにステキな
ストーリーだと思いました。

2015/11/03 13:45:10

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