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雑感日記

人のために生きる 

2015年10月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★ノーベル賞を受賞された 大村智さん についての私の率直な感想。
ニュースで、いろいろ紹介されているが、ノーベル賞を受賞されたその研究成果も勿論立派なことなのだろうが、それ以前の人としての『生き方』が、素直でいい。
子供のころから、『人のためになることをしなさい』と祖母に言われ、それを守ってきたというが、1935年生まれだというから、戦時中にコドモ時代を過ごした私と同じ年代なのである。
その頃は、今のように個人の権利や自己主張よりも、まず世の中のためになる、人のためになることが、立派なことだと教えられたし、それが自然に身についているのだと思う。
子供の時の教育は、その人に一生ついて回るものだと思う。そういう意味で、小学校時代の教育は大事だと思う。それは塾などで覚える『知識』とは、また異質なものなのである。
 
★大村さんが、北里大学や、故郷の山梨県でやられてきた幾つもの事柄こそが、ノーベル賞以上に立派だなと思ってしまうのは、昭和一桁生まれの独特の感想かも知れない。
大村さんは2人の弟さんがいて、3人とも博士のようだから、間違いなく『賢い』のだと思う。
大学を出て、高校教師からスタートされている所謂学者エリートでないところもいい。
一番先に、『16年前に亡くなった妻に伝えたい』と言われた言葉も自然であった。ノーベル賞の成果が、アフリカなど貧しい地域の人たちの多くの命を救ったのも、まさに人のために尽くされている。
 
そんな時代に育ったからかも知れぬが、私自身も、どちらかというと『自分のために』ではなくて、『人のため』『仲間のために』と自然に生きてこれたような気がする。それを、意識して、頑張ってと言うことではなくて、自然にそのように生きれたのは『戦前の教育』の良さかなと思う。
 

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