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小春日和♪ときどき信州

本・薬丸岳 「誓約」 

2015年08月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 読書備忘録 



 内容紹介
一度罪を犯したら、人はやり直すことはできないのだろうかーー。罪とは何か、償いとは何かを問いかける究極の長編ミステリー。
捨てたはずの過去から届いた一通の手紙が、
封印した私の記憶を甦らせるーー。十五年前、アルバイト先の客だった落合に誘われ、レストランバーの共同経営者となった向井。信用できる相棒と築き上げた自分の城。愛する妻と娘との、つつましくも穏やかな生活。だが、一通の手紙が、かつて封印した記憶を甦らせようとしていた。「あの男たちは刑務所から出ています」。便箋には、それだけが書かれていた。
一度罪を犯したら、人はやり直すことはできないのだろうかーー。究極の問いを突きつける長編ミステリー。


               

三人のヤクザを刺して追われ、いっそ電車に飛び込んで死んでしまおうかと思っていたところに、みかんが転がってきた。
それを拾ってあげたのが、娘を十七歳の時に殺されたガンで余命幾ばくもない老女だった。

ヤクザから逃げ延びるのには、顔半分にアザがあり目立つから整形手術をして、戸籍を買って逃げたい。それにはお金がいる。

ならば、費用は出すから娘を殺した犯人が出てきたら復讐を遂げて欲しい・・・

復讐を願った母親は亡くなっている。なのに「あの男たちは刑務所から出ています」と手紙が届く。

そこからお話は始まる。

整形後まじめに働き妻と子はいるが、過去に犯した罪は知らない。
亡くなった人物との誓約!もう亡くなっているからいいだろうなんて言ってはいられない、どんどん追いつめられていく。

犯人は誰?

なかなかわからない。

まさか、まさかな人物だった。

へぇー・・・そうなるのか・・・


 

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