松の齢

原爆の火の事(平和の火) 

2015年08月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

福岡県、星野村出身の山本達郎さんは、原爆投下の広島に
肉親を訪ねたが、果たせず遺品として、火を持ち帰り仏壇の
中で守り続けられた。

そして、1968年「原爆の火」として村で引き継がれる
ことになった。

1988年ニューヨークの国連軍縮会議にこの火が運ばれ
原水爆禁止を訴えた 同年4月20日彦根市を通過した際に
分火して保存会が設立され、駅前で大師寺を経て
1992年7月当本覚寺で保存することになった。

当初は裏庭の地蔵堂で、灯油により守られていたが2002年8月 表の当処に移転し蓄電式電気により保存されることになった。
毎年8月6日或いは9日に原爆犠牲者並びに戦没者追悼会が催しされる。



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重みのある来歴

pineさん

そよ風さん、ようこそ
そうなんです、私も知らなかったです
2年目のお参りに参加できてうれしかったです、詩の朗読など聞いてこみ上げるものがありました。
戦争は絶対してはいけませんね。

2015/08/12 20:38:51

重みのある来歴

そよ風☆彡さん

原爆の火に、そのような重みのある来歴があったなんて知りませんでした。
尊いご苦労に守られて、こんにちまで受け継がれてきたのですね。

2015/08/12 20:01:28

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