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のびたの日記

教師になりたかった中学時代 

2015年07月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



墨田のうたごえカチューシャ NPOの生きがい講座の一環である
昨日もピアノを弾き 皆さんの若々しい声の合唱を聴き 心も躍るスタッカートだ
参加されている皆さんの笑顔も素敵で 私は会うだけでも楽しく 元気と活気の源となる
 

 
大した技量も経歴も無い私だが みなさんが私を先生と呼ぶ
そして この時間が楽しいと10年近い講座が いつも満杯になってくれることが感謝である
裏方で支えてくれるスタッフも 講座が活気あると皆で喜びあう
 
 
 
先生と言うことと 教師は別物だと私は思っている
確かに学校時代 先生と言って来たが 言葉で記録すると教師の方が似合う
学問や生き方を教えるのが教師である 
 
わが師の恩 と歌にあるように 尊敬と感謝の思いが 教師にはある
ブログを読んでいても 現在 教師の方 過去 教師をされた方がそれぞれ生きざまを綴る
私は この方たちにも 尊敬の念を持って いつも読んでいるのだ
 
対して 先生は 学校の教師を除けば 議員も弁護士も土地の名士もみんな先生だ
特殊の仕事や 少し他人と変わっているものを持つ人が先生である
私に至っては のびたさん と呼ぶような代名詞でもある 
 
先生 先生と親しくしてくれることが どんなに嬉しく幸せかしみじみ思う
一応 講座を仕切っているので 私の言うことを聴き 共鳴や感銘を受けているようだ
明るく 楽しい講座 意識しているわけではないが 自然と皆さんと気が合う仲間たちである
 
 
 
以前にも書いたが 私は中学2年生の頃 8ヶ月くらい不登校を続けた
原因は クラスの不良グループの悪戯を教師が私に嫌疑をかけ 全員の前で詰られたことだ
哀しかった これで勉強なんかいらない 学校などへ行きたくない思いで不登校となった
 
母にだけは心配かけたくないと朝はカバンを持って出かけ 夕方帰った
毎日 あても無くさまよい続けた 雨の日は映画館で3本立てを見たりした
復帰は やがて薄々気付いた母が 一緒に死のうと言った一言である
 
8カ月のブランクも必死に勉強して追いつき 追い越せた
この時 教師になるんだと1年間くらい決意した 自分は絶対 情に溢れた教師になると・・
進学組と就職組に別れる時に この夢は消えた 経済的に全日制は無理であった
 
 
 
これがあるから 私の幸せは 逆に強く感じられるのである
教師にならなくても 先生でも仲間内の様な存在こそ 意義のある人生を歩めるのだ
先生! なんと 親しく聴こえるだろうか それは私の好きな方たちが言うからである
 
宿題にしていた(笑)ロシア語の カチューシャ 英語の オールドブラックジョー
どうやら 殆どの方が忘れて復習していない それどころか持って帰った楽譜を持って来ない
でも 私にはこの方が うたごえ講座らしくて 一緒に笑った
 
 
 
9月には 女性センターのイベントに この講座も出演する
3.4曲 今年は 美空ひばりさんの歌で纏めようかとスタッフに提案したら却下された
好みがあるから 一人の歌に絞らないでと言う 無難な違う曲を再提案 今度は了承である
 
写真は全て1年まえの7月
 
 
     最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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