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尺八と横笛吹きの独り言
課題曲の古曲を中心に「ちょこっと」吹いてみました。
2010年12月07日
テーマ:テーマ無し
<div class='wiki'>
●先日の日曜日、こんなメニューで練習しました。<br />
なにから始めていいのやら・・・・課題曲55曲のリストを作り、音源を20曲ほどICレコーダに録音した。<br />
あとはボチボチ・・・・ただただ・・・・吹くしかない。<br />
都の春・初鶯・夜々の星・御山獅子・萩の露<br />
平均一曲20分かかるとして、100分。<br />
2曲吹くと相当疲れる。連続しては2曲で休みをとらないと続かない。<br />
早くてついて行けないが、抜かして吹く。<br />
現在は15点段階だろう。これを30点、50点ラインに到達するには大変だ。<br />
<div class="alignCenter"><img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_51389737_8?1291725018" alt="&#x0030a4;&#x0030e1;&#x0030fc;&#x0030b8; 1" class="popup_img_400_300"></div><br />
<br />
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_51389737_9?1291725018" alt="&#x0030a4;&#x0030e1;&#x0030fc;&#x0030b8; 2" class="popup_img_300_400 clearFix alignRight"> <br />
●これが「夜々の星」だ。<br />
この赤の吹き始めの徐が追えない。<br />
何度やっても、音源と合わないのだ。<br />
音源に尺八がないものですと、まるでわからなくなる。<br />
そこで、尺八の音がある真山さんのを録音して吹いてみる、ところがこれとてもむずかしい。都山譜の通りに吹いてはいない。<br />
懸命に通勤車内で追求探索する。(音源をイヤホンで聞いている)<br />
どうも、この黄色の部分を早く吹くようだ。すると合うのがわかった。<br />
夜々の星はこの弾き初めがむずかしい。後半に掛け合いの早い部分があるが・・・・<br />
ここは練習すればなんとかいける。いまはいけませんが・・・・<br />
始めの曲でつかえるのだから前途多難。<br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_51389737_10?1291725018" alt="&#x0030a4;&#x0030e1;&#x0030fc;&#x0030b8; 3" class="popup_img_300_400 clearFix alignLeft"> <br />
●「御山獅子」<br />
長い曲です。写真の掛け合い部分が関所であろう。<br />
ここもいまはなんとか追うだけだ。練習しかないね。<br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_51389737_11?1291725018" alt="&#x0030a4;&#x0030e1;&#x0030fc;&#x0030b8; 4" class="popup_img_400_300 clearFix alignRight"><br />
●「萩の露」<br />
この曲もこの掛け合い部分が関所。早い早い。<br />
難しい箇所が何カ所かある。これからだわ。<br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_51389737_12?1291725018" alt="&#x0030a4;&#x0030e1;&#x0030fc;&#x0030b8; 5" class="popup_img_400_300 clearFix alignLeft"> <br />
●「都の春」<br />
良い曲だ。なんとかいけそうだ。<br />
写真の部分が関所だ。やることは山ほどある。<br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_51389737_13?1291725018" alt="&#x0030a4;&#x0030e1;&#x0030fc;&#x0030b8; 6" class="popup_img_300_400 clearFix alignRight"><br />
●「初鶯」<br />
符面をコピーした問題の難関箇所を車内で唱譜している。(きっと変なおじさんと思われている)<br />
なんどか吹いている曲なので、ここ以外はなんとかいけそう。<br />
回数を何度もやって、慣れるしかない。<br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_51389737_14?1291725018" alt="&#x0030a4;&#x0030e1;&#x0030fc;&#x0030b8; 7" class="popup_img_400_300 clearFix alignRight"> <br />
●「孤舟」<br />
以前新聞の下にあった広告で、「フーン読んでみたい」という衝動にかられ、そのままにしていた。それがいま、この本は10万部を売るブームだそうだ。<br />
昨日、野方の小さな本屋で「こんな本ありますか?」と聞きましたら・・・・<br />
「その本なら追加した本が来ています。」<br />
それほど、団塊世代に売れている本らしい。さっそく買って読んでいる。<br />
次の紹介文はネットから引用したものである。<br />
<a href="http://diamond.jp/articles/-/10164" target="_blank">http://diamond.jp/articles/-/10164</a><br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
●大海の波間を漂う“孤独な舟”を意味する『孤舟(こしゅう)』。昨今、人生にさまよう“孤舟族”が大量に生まれている。<br />
<br />
●あらすじ<br />
大手広告代理店の上席常務執行役員まで上りつめた主人公・威一郎は、定年退職の日を迎える。趣味に家族サービスに勉学にと、「第二の人生」の夢を描いていた彼の目論見は、早々に崩れ去る。そこに待っていたのは、「何もすることがない」という悪夢のような現実。そして、「耐え難いほどの長さ」である1日を無為に重ねることになってしまう。<br />
そこで描かれる彼の苦悩は、なんとも切実だ。「昔の部下の前では、精一杯背伸びをして強そうに見せる」「朝から犬を連れて散歩している自分が、いかにも職を失った惨めな老人になったような気がしてならない」「現役時代よりも約半分に減ってしまった年賀状の数に落ち込む」――思わず身につまされるようなリアルさだ。<br />
さらに大きな誤算だったのが、妻との関係悪化。専業主婦である妻は、「主人在宅ストレス症候群」から心身のバランスを崩し、ことあるごとに威一郎と衝突してしまう。そんな彼女をなだめすかそうと、夫が珍しく料理を作れば、「女の城」であるキッチンを荒らされた妻は憤慨し、「もう料理はしてくれるな」と言い渡す始末である。<br />
本書の核をなすテーマの1つに、主人公が団塊世代であることも挙げられる<br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
●著者、渡辺淳一氏のお顔<br />
<div class="alignCenter"><img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_51389737_15?1291725018" alt="&#x0030a4;&#x0030e1;&#x0030fc;&#x0030b8; 8" class="popup_img_126_170"></div><br />
恋愛小説の大家、渡辺淳一氏が御年76歳にして今秋発表した小説『孤舟』(集英社)が、ヒットを飛ばしている。不振に喘ぐ文学界においては、異例の10万部超えを早々に実現し、男性ビジネスマンはもとよりOLや主婦層からも喝采を集めているのだ。<br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
どこかテレビで見たお顔。<br />
退職後の主人公の威一郎(いいちろう)と私がダブル。<br />
奥様の名前がうちの家の誰かさんと名前も字もがピッタリ同じ。<br />
威一郎さんのお小遣いの額は私と同じ額。<br />
どんどん引き込まれて読んでいく。<br />
うっかり所沢駅乗り換えで、降り損ねそうでした。<br />
現役時代は営業の局長までいった方で、私よりは偉い方だったようだ。<br />
「恐る恐る会わないように、前の栄光ある職場をそっと見に行ったり・・・・」<br />
「とんでもない小さな子会社に、送りつけた会社を憎む」<br />
「プライドが許さない・・・・ですから誘いをことわってきっぱりと辞めた。」<br />
「朝刊で前の会社の株が下がっているのを見ると喜んだり・・・・」<br />
「ざまあーみろ」<br />
「デパートのネクタイ売り場で、お姉さんと話したいがために寄った」<br />
「何もすることがないのである」「娘は去り女房からはうるさがれ・・・・」<br />
いくつか共感するところがあるからおもしろい。<br />
我が家ではそんなに悲壮感はないが、似たり寄ったりだろう。<br />
<br />
しかしだ。fueさんは次から次から「やることがいっぱいある」・・・・<br />
そこが大きく違うかなあ・・・・いまだけかしら・・・・<br />
</div>
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