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ドラゴン危機一発 

2015年06月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!
今日は久しぶりの恵みの雨ですね。
これで街路樹が生き返り、紫陽花も元気になるでしょう。

今日の映画紹介は「ドラゴン危機一発」。
BSプレミアムで2015年6月3日(水)13:00〜放送。
ご存知、ブルース・リーの一作目。
しかし、日本では「燃えよドラゴン」が先に上映されたので
これが二作目と勘違いしていました。

ブルース・リーが、香港映画界のレイモンド・チョウの
要請に応えて、アメリカから香港に戻って主演。

一作目なので、「燃えよドラゴン」で見せた、
あの”アチョー”と叫ぶ怪鳥音や
ヌンチャクは登場しなかったのだが
広東語版を制作する時に”アチョー”を入れて
ブルース・リーの映画だと判らせたのは正解でした。

タイでロケして、エキストラもタイ人なので
なんとなく、ストーリーも含めて
田舎劇風の仕上がりですが、彼の鍛え上げられた
肉体と華麗なカンフーは魅力的ですね。

水害に襲われた中国の田舎からタイの製氷工場に
出稼ぎにやって来たチェン(ブルース・リー)。
喧嘩早いチェンに母親は、
”ケンカをしてはダメよ。ケンカしそうになったら
このヒスイを見て私を思い出して”と
渡されたペンダントをいつも身に着けている。

と、いきなり喧嘩のシーンかと思いきや、
いとこのシュウ(ジェームズ・ティエン)の
登場で、仲間がいる寮へ案内される。

ここでシュウの妹チョウメイ( マリア・イ)と出会い、
お互いに意識する二人だったが…。

製氷工場で働き出したチェンは
この工場で麻薬を製造しているの気づく。
ギャングの一味に、次々と従兄弟達を殺された
チェンが怒りを爆発させ、
ギャングのボス(ハン・インチェ)や
ドラ息子(トニー・リュウ)に闘いを挑むのだった。

原題が「 唐山大兄(英題: The Big Boss)」
1971年制作の香港映画。監督はロー・ウェイ。



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