メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

ライラの冒険 黄金の羅針盤 

2015年05月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『ライラの冒険 黄金の羅針盤』
BS日テレで2015年5月24日(日)20:00〜の放送。
2008年3月に見た時の感想文です。
以前に紹介しているので再掲です。

製作はあの「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの
ニューラインシネマです。
だからストーリーもCGも
超一流のファンタジー映画になっています。
原作はイギリスの作家フィリップ・プルマン。
原題は「The Golden Compass」。

主人公は12歳のおてんば少女
ライラ・ベラクア(ダコタ・ブルー・リチャーズ)。
彼女の住む世界は、私たちの世界と似ているようで
異なるもうひとつの世界のイギリス・オクスフォード。

そこは、
すべての人間が動物の守護精霊【ダイモン】と
魂を分かち合う、パラレルワールド。
この【ダイモン】の設定がいいですね。
初めは日本語の「代紋」と思いましたが、
似たようなものですね?

彼女の【ダイモン】は“パンタライモン”と呼ばれ、
オコジョの姿をしています。

子供たちが連続して誘拐される事件が起こる.
持ち前の好奇心から捜査に乗り出したライラは、
何者かに連れ去られた親友ロジャーを探すために、
北の国へと冒険の旅に出る。

"黄金の羅針盤だよ、ライラ、
お前が持つべきものだ”
”何故”
”命あるものすべてにとって、とても重要だから”と
その手には、真実を示すと言う「黄金の羅針盤」を持ち、
肩には守護精霊のパンタライモンを連れて。

何しろ登場人物(動物)が多種多彩で面白い。
怪しげな美女のコールター夫人(ニコール・キッドマン)と
ゴールデンモンキー(サル)。

空飛ぶ美しい魔女族女王の
セラフィナ・ペカーラ(エヴァ・グリーン)と
カイサ(ハクガン)。

テキサス出身の気球乗りの
リー・スコーズビー(サム・エリオット)と
ヘスター(野うさぎ)。

彼女の叔父のアスリエル卿(ダニエル・クレイグ)と
ステルマリア(ユキヒョウ)。
そしてくま族のよろいグマなど、

敵か味方かわからないものたちと出会いながら、
北へと進むライラ。
ライラは感じる。羅針盤の針が示す先にある、
はかりしれない謎と恐怖を。

そして自分が、何かをしなければならないことを。
人間は、その先を、まだ知らない。

ライラ役のダコタは15000人以上の
オーディションで選ばれただけあって
素晴らしい子役ですね。
将来は一流の女優になりそうです。

そして、ニコール・キッドマンは
まばゆいばかりの美しさが印象に残ります。
う〜ん、本当に美人とはこんな人を言うのでしょう。

トム・クルーズはどうしてニコールではなく
ペネロペ・クルスを選んだのでしょうかね。
でも、今はカントリー歌手の
キース・アーバンと再婚して、
1月に第一子を授かったようです。

どうぞ、この映画で不思議な
Parallel worldをお楽しみ下さい。
ネットで自分の【ダイモン】を
調べたら“ライオン”でした。

アカデミー視覚効果賞受賞。
監督はクリス・ウェイツ。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

「不思議の国のアリス」も

yinanさん

SOYOKAZEさん、今晩は〜!

イギリスも日本も古い歴史がある国ですから、
スピリチュアルなものに対して、
どこか共通するものを感じます。

トム・クルーズも美人よりも
内面的なものを求めたのでしょうね。
毎日がご馳走だと、
ご馳走ではなくなってしまいますから。

2015/05/24 18:57:36

イギリス

さん

yinanさん おはようございます。

イギリスは、霊的世界や神秘主義を肯定する国。
だから、ファンタジーが数多く生まれるのですね。

ニコール・キッドマンは完璧すぎる美人です。
もしかしたら、安らげないのかも?
ご馳走はたま〜に。
お茶漬けなら毎日OKなのかも?(笑)

2015/05/24 09:35:12

PR





上部へ