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尺八と横笛吹きの独り言

南部馬方節 その2 

2015年05月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●南部馬方節に挑戦している。
我が会で唄われる方がおられる。節回しが難しいがいい唄です。
次は南部馬方節の譜面でなく歌詞を書いたものだ。今の私の力では譜面化はむずかしい。これを見ないで唄えること。暗譜できて吹けること。自然に尺八が吹けるようになればしめたものですが・・・・
現在は55点段階あたりだ。(入魂するまでは涙ぐましい苦労があります) 

前述したように、南部馬方節の歌詞を自己流に書いたものだ。
音源は菊池信夫さん2尺のCDを参考とした。
赤の部分、緑の部分、青の部分は同じ旋律である。(同じ旋律を捜すのも大切なことだ)
特にピンクの○の下げる旋律で難儀しました。吹くには唄えなくては吹けない。
朝のパートで懸命に練習をして、ようやく譜面をみなくても唄える段階に来ました。
●過去に一度この南部馬方節の譜面を載せたことがあるが・・・・今から考えると修正部分が多くある。(時間があれば今後に譜面化したいものだ)           
●南部馬方節の過去の記事
南部馬方節
http://blogs.yahoo.co.jp/shakuhachi_fue/45789047.html
●「南部馬方節」玉山ツヤ子さんのユーチューブを紹介したい。
これは1998年国技館 岩手県代表 厚生大臣賞を受賞されたときのものだ。
(菊池信夫さんの同じ歌詞のユーチューブがあればいいのですが、残念。歌詞がこれと違いましたので、)玉山ツヤ子さんのユーチューブを紹介したいと思います。

●南部馬方節について
【歌詞】
  ハアアーア アアーアーエ 朝の出がけにハアアーエ
  山々アハア見ればアヨー(ハイーハイ)
  霧のハアーかからぬウーエハア 山はない
  南部片富士 裾野の原はヨ
  西も東も 馬ばかり
【背景】
 「南部馬方節」は、岩手県下閉伊郡、上閉伊郡地方の馬方唄です。南部藩は、昔から「南部駒」と呼ばれる良馬の生産地として有名です。

 ひろい意味での「馬子唄」は、そのうたわれる機会から「駄賃つけ唄」「夜曳唄」「祭礼馬子唄」「朝草刈唄」などに分類できます。特に東北地方には、現在全国的に愛唱されている「馬子唄」が各地にあって、曲目の名称も「馬子唄」「馬方節」「馬喰唄」など、様々に呼ばれています。過去のfueブログより。

●次のアドレスのユーチューブは南部馬方節の原曲だそうだ。
聞いてみますと一部、面影があります。聞いてみますと素朴で「これがその土地の民謡だ」・・・・という声の響きがあります。
http://cgi2.nhk.or.jp/michi/cgi/detail.cgi?dasID=D0004380006_00000
より引用しました。
岩手県下の、博労とよ呼ばれる馬の商いをしていた人々が、馬市などへの往来に、何頭もの馬を曳いて、夜間移動する時に歌ってきたものです。
南部藩には、もともと御用馬を江戸へ送る御用博労が歌った「南部駒曳唄」があります。おそらく民間博労が、そうした唄を欲しがって歌い始めたのが、「馬方節」ではないかと推測されます。「馬方節」は、南部のものが東北一円に広まっていき、それぞれに県名や藩名を冠した曲名ができました。この「馬方節」は、今日の「南部馬方節」に当ります。
収録/昭和16年。
【歌詞】
アアーエ アアーアーアーエ 南部片富士アーエ裾野の 
オーエ アー原はト(ハイー ハイ) ハーアア 
西もエ東もエ 馬ばかりト(ハイー ハイ)

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