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企業経営の指導書の顔をした「自営業者の本」 

2015年04月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

企業経営の指導書の顔をした「自営業者の本」世の中にはいろんな経営やビジネスに関する本がありますが、著者がどういうプロフィールをもってその本を書いているのかを予め理解したうえで読むことは大事です。自分の経験を越えた範囲なのに経験面(づら)して書くことはできないものですが、なかにはそういう人も少なからず存在しています。 正確には「できないことはない」のですが、書いてある言葉に信憑性が持てませんね。また、創業など規模が小さい会社から徐々に規模を大きくしていった人の話はそれなりに勉強になる含蓄がたくさんありますが、最初から大企業に就職してたまたま出世して上のポストに就いただけの人の話は所詮大企業の経営論であることがほとんどです。 小規模の企業経営しか経験のない人には、残念ながら大規模な企業経営は語れません。なぜなら、人を5〜10人雇って経営するのと、100人500人雇用して事業経営するのとではやはり感覚もルールも全然違うからです。ビジネス本を読むときにはそうしたことに留意しながら、著者がどういう歴史を歩んで来た人なのかをはかったうえで読むことも大事だと思います。中には、企業経営の指導書の顔をしている「自営業者の本」が紛れていることもあります。つまり個人経営レベルの事業展開でそこそこ軌道に乗っていても、慢心して企業規模の経営を語っているとしたらちょっとマユツバ・・・だということです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・その人が経営者なのか自営業者なのか、はたまたサラリーマンレベルなのか・・・?どんな人がその本を書き、主張を述べているのかは大切なことです。まして、民間企業での経験がまったくない学者や評論家の類の人が言う経営論は机上の空論だと思って間違いないと思います。少なくとも、多少割引いて読んでいかないと実務で失敗する可能性が高いです。事実は小説より奇なり・・・で、現実に起きることと理論的・学術的なこととはズレが生じるのが本当の人間社会だと思います。

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