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モールス符号 

2015年04月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:アマチュア無線

一般に「トンツー・トンツー」と言われているのがモールス信号です。

1837年米サミュエル・モールスが発明、以来、現代まで無線通信に多大の貢献をして来ました。

日本はデジタル通信の進歩により、1996年海上保安庁が「モールス符号を使った業務」を停止しました。

現在、それを使用しているのは「アマチュア無線と一部の業務用」のみです。

ドイツの無線連盟「DARC」の要請もあり日本アマチュア無線連盟「JARL」はモールス符号のユネスコ無形文化遺産の日本暫定リストへ盛り込まれる様活動を推進しています。(参考:JARL NEWS)

緊急信号として「SOS」が一般に知られていますがこれのモールス符号は「S:トントントン、O:ツーツーツー、S:トントントン」で表わされます。音、光で示してもよく、簡単ですので覚えておかれると何か想定外の非常事態の時に役に立ちます。(・・・ ― ― ― ・・・)

文字A:・ ―(トン ツー)
  B:― ・・・
  C:― ・ ― ・

写真はモールス信号発信に使う電鍵(横振れ型)の例です。



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