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小春日和♪ときどき信州

本・柴崎友香 「春の庭」 

2015年04月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 読書備忘録 



 内容紹介
第151回芥川賞受賞作。
行定勲監督によって映画化された『きょうのできごと』をはじめ、なにげない日常生活の中に、同時代の気分をあざやかに切り取ってきた、実力派・柴崎友香がさらにその手法を深化させた最新作。
離婚したばかりの元美容師・太郎は、世田谷にある取り壊し寸前の古いアパートに引っ越してきた。あるとき、同じアパートに住む女が、塀を乗り越え、隣の家の敷地に侵入しようとしているのを目撃する。注意しようと呼び止めたところ、太郎は女から意外な動機を聞かされる……
「街、路地、そして人々の暮らしが匂いをもって立体的に浮かび上がってくる」(宮本輝氏)など、選考委員の絶賛を浴びたみずみずしい感覚をお楽しみください。


               

「春の庭」と題された写真集は二十年前、ある家に住む夫婦の日常生活を撮影したもの。

その庭のある洋館がどうしても見たくて、ビューパレス サエキ3に住んでいる西。
このアパートはお部屋の名前は十二支。

亥の部屋に住んでいるのは太郎、西は辰の部屋、このふたりにその洋館のお風呂場をみるチャンスが・・・

太郎はちっとも気にしていなかった春に庭のお家に、西がおかしなことをしているのを目撃していらい、西の世界に引きずり込まれ、太郎が元美容師であったってことがね。よかったじゃないっ!

アパートとかの集合住宅のお話は好き。
日常なんだけれど、それぞれの日常が違うから、誰かの日常に引きずり込まれたりすることだってあるわけで・・・

なんかこういうお話好きだわ。

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