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部下と親睦を深める 

2015年04月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


部下と親睦を深める新入社員が入社して1週間が経ち、そろそろ新人歓迎会でもやろうか!・・・という時期だと思います。会社内において、上司と部下、同僚たちと親睦を深める場を設けることは大切だと思いますが、その手段としてお酒の力を借りるときは留意することも必要です。なぜなら、本来親睦というのは仕事を通して築くことがまずありきで、その築きがあるから仕事以外の場で「深める」ことが可能となるわけです。前提がないのに酒の席で親睦を深めようとするのはある意味では邪道です。アルコールという道具を使って親睦「築き」を目的とするのもアリですが、企業組織に従事するサラリーマンが仕事ではなくて宴席で親睦を築くことはあまり感心できないことだと思います。なぜなら、会社は仲良しクラブで集まる場ではなく、仕事をする場として人が集まっているからです。まあ、そうは言っても普段仕事で接することができない部署の人たちと交流を持つことで、明日からの業務の遂行を円滑にする・・・という目的があるのならそれはアリだと思います。 大切なのは、リーダーがどこまで物事を考えて行動しているか?・・・です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・飲み会の席で自分を強調したり優越性を訴えて自分への信頼感を求めるのではなく、やはり本来的には仕事上の態度や実績を通して信頼感を得ることが正道です。仕事上で信頼を得ていることがありきで、それに続いて飲み会や宴席で普段の仕事のときには見ることのできない別の顔・プラーベートな顔を見てみたい・・・とか、もっと違うことを聞いてみたい・・・となって部下のほうから上司に近づいてくる・・・あるいは上司が部下に近づく・・・のが基本形だと思います。仕事を通して信頼関係ができていない場合だと、お酒の力で親睦を深めようとしてもそもそも信頼関係が築かれていないために親睦を深めることには諸刃の剣の恐れがあります。仕事から外れた世界で親睦を深めるのは決して悪くはありませんが、その前提としてある程度の信頼関係が存在していることが必要です。まあ、そうは言っても新入社員との関係をわずか1週間や1ヶ月で構築することはできませんから、新入社員と仕事を離れた場での接点を持つことも大事なことだと思います。お酒の力を借りて人間性・プライベート性を垣間見つつ、その人の躾・作法等のレベルを知ることもできます。その代わり、重要なのは羽目を外さない!ということだと思います。お互いに理性のあるお酒の飲み方が必要ですね。また、上司が部下を飲み会に誘っても若い連中はなかなかついてこない・・・と嘆く前に、上司は仕事で親睦をつくっておくことが大切です。そして、仕事で親睦を作っていくためには当然上司自身が「仕事ができる人」でなければいけない・・・と思います。

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