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採用面接で「タイムマシンがあったら・・・?」 

2015年04月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

採用面接で「タイムマシンがあったら・・・?」ある会社の採用面接で実際にこんな質問が応募者にされたそうです。「もしもタイムマシンがあったら、あなたは誰に会いに行って何と言いますか?」・・・・・・・・・・・・・・いろんな回答があると思いますが、重要なのはこれはあくまでも「採用面接の質問である」ということです。単純に「未来の自分に会いに行って・・・」とか「過去の自分に会いに行って・・・」などは、その後に続く言葉次第で自分の人柄や性格を良く見せることはできるかもしれません。でも、その場が採用面接である以上、そこで求められているのは応募者の問題・課題に対する解決能力と臨機応変発想力だと思います。突然質問(課題)を振られたときに、質問の本質を見抜いて即座に適切な回答をどの程度できる応募者なのか?・・・を試されているわけです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私だったらこういう方向性の回答をします。「未来に行き、御社の社長に会って過去において選択すべきだったことや取り扱うべきだった商品・サービスを訊ね、現代に戻ったら今の社長にそのことを伝えます」・・・とか、未来の貴殿(=面接官)に会いに行き、過去の面接で採用すべきではなかった人を聞いて現代に戻ったら貴殿にそのことを伝えます・・・・・・」などです。採用面接の場は「自己アピールの場」でもあります。そして、その自己アピールは応募しているその会社のメリットにつながることや面接官のベネフィットにつながることでアピールすることが大切だと思います。質問に対する唯一絶対の答えなんてありませんが、原理原則を踏まえて論理的に多くの人が理解・納得できるような回答が望ましいと思います。

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