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パンテオン(パルテノン)の柱 

2015年04月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

パンテオン(パルテノン)の柱古代ローマの遺跡では、建物が崩れて消滅していても柱だけが遺っているところがたくさんあります。単純に柱と言っても、そばで見るとかなり大きなもので、一本一本が人の身長の何十倍もあり直径も何メートルもあっていったいどうやってそんなのを古代の人が造ったのか本当に不思議です。柱を立てることは大事で、家計でもたとえでよく用いられます。中でも大黒柱と言えば柱の中でもとくに重要な柱です。そんな大黒柱をはじめとして、我が家では(自分の家計には)何本の柱が立っているだろうか?・・・と考えると、数えるまでもなく「1本!」と即答せざるを得ない人は多いと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いろんな会社では、事業の柱を複数立てることを意識して経営にあたることが多いものです。なぜなら、一つの事業しかないとすれば、その事業が失敗したら途端に経営が傾くからです。経営者は倒産との戦い、赤字との戦いに勝つためにも利益を生む事業に日々奔走し、その柱を太く頑丈にすることをいつも考えています。たとえ、今現在は一つの事業で精いっぱいであっても、心の中では別の事業を行うことで経営基盤を安定させたいと考えているのが経営者という生き物です。日本の下請け会社には小規模会社が多いと言われますが、もしもお客様が大手メーカー一社だけだとしたら、それはそれは厳しい経営環境にあると言えます。なぜなら、足元を見られて商品価格を値切られるでしょうし、その大手メーカーの胸先三寸で仮に発注を止められてしまえば一気に経営赤子になること必至だからです。その一社からの注文がなくなれば「即死」になることを意味します。 また、投資・投機の世界ではポートフォリオを組むというのは当たり前だとされています。互いにリターンの相関が低い資産を組み合わせて保有することで、全体のリスクを低減するという発想です。経営者は、リスクを考慮して取引先・顧客を1社より2社、2社より3社・・・と増やすことで収益リスクを分散させる努力が必要です。・・・・・・・・・・・・・・・・・自分の家計における柱を1本から2本へ、2本から3本へ・・・と増やしていく姿勢は大切だと思います。なぜなら、家計の破たんリスクを軽減できるからです。1本の柱だけで生活していくことは今後ますます危険度が高まっていくと思いますし、既に昔からそう言われ続けてきたことでもあります。サラリーマンは、勤務している会社から「給料」という名の収入を得ていく一方で、自らが保有するお金を使って投資をして別の収入の柱を設け、さらにそれ以外でも何らかの権利収入を得られる柱を作っていくと良いと思います。そうすれば、1本倒れても「即死」にはなりませんし、多少厳しい期間があったとしてもその間に努力して復活・挽回することをしやすくできます。何もしないことが一番NGだと思います。 家計にもパンテオンの柱を残していくことが大切ですね。

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