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じいやんの日記

退職後の居住地 

2015年04月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

先日、3月末で会社を退職し、生まれ故郷に帰る人の送別会に参加した。
彼は定年退職後に再雇用で4年ほど継続して同じ会社に勤めていたがこのたび、完全退職をした。
彼は関西出身で長い間、東京に単身赴任していたが、3年前に子供さんの進学に伴い、奥さんと子供が東京に移動してきた。
しかし、今度は本人が退職することになり、居住地をどこにするかで悩んでいた。
子供さんの大学の関係で家族一緒に関西に帰ることができないため、本人が一人だけ、移動することになったらしい。
元々、関西に自宅を持っているが故の悩みだが、複雑な感じがする。
主人が異動になっても子供の教育や持ち家の関係で、単身赴任する人が結構多い。
金曜日の夜に東京から大阪に、大阪から東京に・・・○○チョン族と言われる人たちの週末移動をよく見聞きした。
私も、単身赴任は短期間ですが、2回ほど経験があるが結構経済的にも肉体的にも負担が多いものです。
単身赴任はできるだけ避けなければいけないと思っても、子供の学校との関係でそう簡単にはいきません。
出稼ぎと言う表現ではなくても、同じようなものです。
家族はやっぱり同居が一番でしょう。
しかし、親の老後の面倒を見るといった責任もあり、本人の仕事、子供の学校だけを考えて、住居をどこにするかを、すべて解決はしません。
60歳を過ぎて定年退職すると、生まれ故郷に帰りたいと若いころ、夢に描いていましたが、実際にその時期になると、故郷の知り合いはほとんどいなくなって、環境も大幅に変わってしまって・・
今さら帰っても、浦島太郎のように気分になるだけでしょう。
ほんとに自分の居場所はどこがいいのでしょうかね?
核家族とかいう言葉も当然になって、一族の定位置も定まらず・・・・
どこが一番住みやすいとこでしょうか?
海の近くが好きですが・・・



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私も

さん

日の出と日没を観ながら死にたい。

2015/04/06 10:58:38

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