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いじめ問題をなくす本質的な方法とは? 

2015年04月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

いじめ問題をなくす本質的な方法とは?世の中にはいろんな業界がありますが、一つ言えるのは誰かが「〇○業界」とそれを名づけていなければ、今日、まだその業界は存在していない・・・ということです。たとえば、デパート業界もスーパー業界もコンビニ業界もブティック業界も、元を辿れば「小売業界」です。小売業界から枝分かれして、今のそれぞれの業界の呼び名があるわけです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・産業界の線引きだけでなく会社・企業内で新たな線引きが為されるようになり、昨今では「〇○ハラスメント」という言葉が頻繁に使われるようになってきました。以前は確固とした概念がなかったところにセクハラが取り沙汰されるようになり、やがてパワハラという概念が生まれ、マタハラという言葉も生まれてきました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・また、いじめ問題と騒がれるようになって既にン十年ですが、大正〜昭和初期の頃にはこうした呼び方はされていなかったと思います。つまり、誰かが「いじめ問題」と称するまで、いじめ問題は内包されていたかもしれないけど概念としては存在しなかったわけです。最近は、全国の学校でも会社でもママ友間でも、よく問題視されてニュースとなりやすい問題の一つです。 私はいじめ問題をなくす本質的な方法は、「いじめ」という呼び方自体をなくしてしまうことだと思っています。 ある意味では時代に逆行することかもしれませんが、それまで線引き・区切りがされていなかったところへ、「いじめ」という言葉を使うことによって何となくふんわりとした感じ・・・オブラートに包み込むように何かぼかした感じの概念を生んだように思えます。「いじめ」という言葉がなければ、使うべき言葉は暴力とか、殴打とか、窃盗とか、詐欺とか、脅迫とか、名誉棄損などになると思います。それらは大人社会では紛れもない「犯罪」ですね。 つまり、いじめる側の人間は言葉を換えれば「犯罪者」と言えるわけです。それを「いじめ」という言葉でぼかして表現しているから、なんとなく許されてしまう感が出て、見て見ぬふりも横行してしまうように思えます。いっそのこと「いじめ」という言葉は差別用語だとして使用禁止にしてしまえば、以後その言葉は使えなくなりますから、そうした問題はすべて暴行者、脅迫者、窃盗者、強盗者・・・という扱いになって、そうさせないような抑止力が働くと思います。「子供」とか「OL」という言葉を差別用語とか放送禁止用語だと言うくらいなら、「いじめ」を差別用語にしたほうがよっぽど良いと思います。(私がいつも「子ども」と書くのは「子供」は差別用語とされているからです・・・)○をなくすにはどうすればいいか?・・・という問題の解の一つが、「〇という言葉を捨てる」というちょっと乱暴ですが本質的な解決方法です。いじめ問題をなくすために、「いじめ」という言葉自体をなくす(使わないようにする)ことが有効になってきた時代なのかもしれない・・・と思います。

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