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滞在寄付金(宿泊税)なるものを知りました 

2015年03月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

滞在寄付金(宿泊税)なるものを知りましたイタリア旅行で気づいたことの一つに「滞在寄付金(宿泊税)」があります。イタリア国内でホテル宿泊する旅行者にかかってくる税金です。日本語訳の「寄付金」という名称が何とも面白いですね。イタリアは世界一世界遺産の多い国でその数ナント50件あるそうです。 2位の中国47件より若干多いわけですが、内訳をみると文化遺産46件、自然遺産4件です。ちなみに、日本の世界遺産数は世界第13位で昨年の「富岡製糸場」が追加されて合計18件の世界遺産があるようです。世界遺産を守るためだけではないと思いますが、イタリアで「宿泊税」という税金・・・それを「寄付金」と和訳するあたり何とも日本語に訳した人の感性は面白いと思いました。寄付金と税金は納まる行き先が全然違うのに・・・それを平気で無視して名をつけるとは、まあ強(したた)かというか何か意図があるのでしょうね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・統計では、アメリカ人だと年間1人あたり約13万円もの寄付をしていると言われ、日本人は0.5万円(=5000円)くらいとされています。(←イタリアの滞在寄付金とは関係ありません)西洋では「寄付」という概念が昔からありますが、日本ではあまりそうした概念は根付いてこなかったように思えます。むしろ、日本人はお金に関して少しでも自分の懐から放出しないように溜めこむ習性が強いように思えます。 たとえば、銀行口座に預けたままで動かそうとはしません。A銀行にいったん預けたら、ずっとそのA銀行に置いたままで、B銀行に移そうとはしない人が多いと思います。そして、増えなくてもいいけど少しでも減ることは極端に嫌う傾向があるようにも思えます。 お金の使い方にはいくつか名称があり、私は5種類に分類しています。消費・浪費・投資(投機を含む)・・・そして納税と寄付です。寄付という概念をあまり持っていない日本人ですが、「他人と分かちあう精神」という意味において寄付はとても重要なことだと思います。日本でも、オリンピックを前にホテルや民宿・旅館などで「滞在寄付金(宿泊税)」なるものを徴収する日がいずれ来るかもしれないですね。

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