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イタリアにはない日本の「常若」(とこわか) 

2015年03月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


イタリアにはない日本の「常若」(とこわか)若々しいということはすばらしいことだと思います。なぜなら、可能性の広がりを感じられるからです。会社も人も国も成長発展を推進する若さが大切で、その若さを失ったときは成長が止まり衰退が始まるときです。 常に若くありたい・・・常若(とこわか)でありたい・・・と願えば願うほど、見た目にもこだわりますし、内面も磨こうとしますし、勉強や研鑽を怠らないことが大切です。 場合によっては古くなったものを捨てる勇気も必要です。アンチエイジングと言えば、老化防止や若返りのことを意味しますが、一番お金をかけずに行うアンチエイジングの方法は「理想を掲げてその理想に近づこうと強く想うこと」だと思います。企業においては、これを理念(理想の信念)と置き換えられます。挑むべき理想を力強く掲げている企業はおそらく若々しくいられるでしょうね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・人はいずれ老います。「滅びの文化」という言葉もあるように、物事は栄枯盛衰ですから、老いることや衰えることも受容することが大切です。いつか衰えるときがくることを踏まえて「今」を大切にする姿勢も必要です。滅びを迎える前に今の若々しい状態を意図的に維持できるように、仕組みや仕掛けを工夫することを「常若(とこわか)」の文化と呼んだりします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・イタリアをはじめとしてギリシアやトルコなどでは、滅ばないことを前提に大理石など石を使って建造物を建てているのが特徴的です。一方日本は木造文化の国です。法隆寺や五重塔や大仏像など千年以上の歴史建造物もありますが、基本的には木造建築物はいずれ腐ってしまう材料です。そこをあえて木造で神殿をつくって、それを20年に一度(伊勢神宮など)壊して再び同じものを新たにつくる・・・という文化も持っています。そこにあるのはもしかすると「常若」の精神かもしれないですね。イタリアなどヨーロッパとは違う日本の「常若」(とこわか)文化はとてもユニークだと思います。会社も人も「常若」でありたいものですね。

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