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小春日和♪ときどき信州

本・平安寿子 「レッツゴー・ばーさん!」 

2015年03月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 読書備忘録 



 内容紹介
老化も含めて60歳は自由だ! そう思えば将来(不安はゼロではない)もどーんと受け止められる。人生をきれいに生き尽くせるかは50代が勝負! ユーモアあふれる短編連作。

ばーさん・ビギニング
記憶力減退、上等だい
ケガなき余生の送り方
砂漠化するわたし
アンドロイド化するわたし(ただし中古です)
加齢臭に蓋はできない
身を任せたい医者は白馬に乗った王子様か?
老化は痛くない!痛くなる人は、若いときからのツケが回っているのだぞ。
しまった!プレばーさんはまだ、ばーさんではないのだ!
お楽しみはこれからだ。人生をきれいに生き尽せるか、勝負のばーさんタイム。


               

お勉強になりました。今までそんなこと、ちぃーっとも気がつかなかった。ってことがあったからね。

出戻りって、今は使わないの?古語ですって・・・じゃ、なんていうんですか? えーイカズゴケもぉ?ふ〜ん。

そうそう思い出したくても思い出せないことがある一方、忘れたくても忘れられないこと・・・あるんだ、これが!ふとしたときに、ジャン!と出てくる。で、ゴメンナサイ・・・

死ぬのはいいけれど、要介護になるのはイヤなのよねぇ・・・同感です。

「親が医者だから仕方なく跡を継いだみたいな二代目三代目に、患者なんてただの飯の種としか思わない根性の腐ったのが多いのよ」
運が悪いとそういう医者にあたってしまうってことでしょうか?

還暦まで来れば、「もう、いつ死んでもいい」・・・ですよねー・・・でも痛いのは絶対にイヤだっ!
手術するのに麻酔をかけたら死んじゃったって・・・驚いちゃいけない。

「自分が死ぬ運命にあるのを知っているのは、人間だけ。動物や植物は、そんな事考えずに今を生きている。それは、動物も植物も野垂れ死にできるからだ。人間はそうはいかない。誰かの世話にならなければ、老いも死もむかえられない」
老いて死ぬ過程にずっと寄り添うのが、家族と医者。ならば、腕はいいが性格が悪い医者より、優しくて可愛いヤブ医者に寄り添ってもらいたい。って・・・そんな余裕あるんですかね?もしもし?

生まれるときと死ぬときは選べないけれど、老い方は選べる。選べるはず。・・・そうだそうだ!じゃ、どうしよう?と、迷ってしまう。

ただ・・・この世代の前には団塊さんがいるのだ。なにかと問題があってもそこでナントカしてくれているから、あとをこっそりついて行く。そんなかんじで、あまり問題視しないで生きて来ちゃったから・・・って感は否めない。

そうだそうだ!え?そっなの?って読んだ。そして、なぁんだ一緒じゃない!と、安心した。

健やかに生き尽くし、終わりよければすべてよし!・・・でも、やっぱり痛いのはイヤだ。

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