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2015年02月14日 外部ブログ記事
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梅田教室

 中川の地区センターで「盛久」の三回目の練習。Iさん、YさんがHK風邪でお休み。風が流行っているので注意したいですね。能「盛久」については下記解説をご覧ください。


盛久 (もりひさ)

作者 観世元雅素材 『平家物語』長門本、観音菩薩の利生説話場所 都から東海道の道筋、鎌倉、由比ヶ浜、源頼朝の御所季節 春分類 四番目物 直垂舞物
 
登場人物
シテ 盛久 (大口モギドウ出立。後半は掛直垂大口出立)ワキ 土屋三郎 (直垂大口出立)ワキツレ 太刀取 (梨子打側次大口出立)ワキツレ(二人) 輿舁 (大口モギドウ出立)アイ 土屋の従者 (肩衣半袴出立)
 
あらすじ
源氏に捕らえられた平家の侍主馬判官盛久は、土屋によって都から鎌倉へ護送されることになる。盛久は道の途中で土屋に頼み、日頃から信仰する清水寺へ立ち寄ってもらい観音に祈念する。盛久を乗せた輿は東海道を下り鎌倉へ到着する。処刑の前夜、盛久は観音経を読誦し霊夢をみる。そして由比が浜で処刑の時、太刀取の振り上げた太刀は観音経にある言葉のように二つに折れてしまう。頼朝の前に召し出された盛久が清水観音の霊夢の内容を語ると、頼朝も同じ霊夢をみたことがわかる。それによって盛久は命を許され、酒宴で舞を舞い、頼朝の前を退出する。

舞台展開
盛久が土屋に信仰する清水寺に立ち寄ることを願い出る。
盛久は清水観音に祈る。輿は都を出発し、東海道の名所を次々と過ぎて鎌倉に到着する。
盛久は死を前にした心境を述べ、覚悟を決める。
土屋が翌日の処刑を告げると、盛久は観音経を読み上げ霊夢をみる。
盛久は由比が浜の刑場へ護送される。
処刑の太刀が観音の功徳によって折れる。この奇跡が頼朝の耳に入り、盛久は頼朝の前に召されることになる。
土屋の従者が観音の奇跡について語り、頼朝の召し出しを伝える。
盛久は夢の内容を頼朝の前で詳しく語る。
頼朝も盛久と同じ夢をみたことがわかり、命を許される。酒宴となり、頼朝の所望で盛久は舞を舞う。
酒宴の半ば、盛久は御前を退出する。
さて、写真は昨年訪れた会津城。今年は3/14日の松本での講演会に合わせ松本城を見下ろセルホテル翔峰を予約しました。楽しみです。日々是好日。

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