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2015年02月02日
テーマ：男の料理

■肉汁盛り饂飩（昼餉）
冷たい饂飩は、温かい付け汁で食べても美味しい。
饂飩は、お気に入りの生麺を、冷凍して置いたものである。
この食べ方だと、鶏のモモ肉を使うことが多い。
今回は、前夜の豚キムチに使った肉が残ったので、それを利用した。
他には、菜の花とシメジを入れた。
肉から出る灰汁を、丁寧に取った。
気合を入れて、味を調えた。
アグリン館の肉汁盛り饂飩に、勝るとも劣らない味と思った。
半分ほど食べたところで、味の変化が気になり始めた。
饂飩の水気で、付け汁が薄くなったのだ。
もう少し、濃い味が良かったらしい。

■鯵フライと鯵の握り寿司（夕餉）
この日、スーパーのハシゴをした。
一軒目の店で、揚げ立ての鯵フライを買った。
原則として、自宅では揚げ物を作らないことにしている。
だから、揚げ物を食べたくなると、出来合いを買うことが多い。
二軒目の店で、新鮮な鯵を見付けた。
私は、安い物を見つけると、見逃せないタイプである。
鯵が重なるが、三枚に下ろして貰った。
冷凍ご飯で酢飯を作り、鯵の握り寿司を作った。
シャリは、普通サイズの二貫分は楽にある。
鯵は、半身を更に二つにして使っている。
酒の肴としては少し重かったが、味は悪くなかった。

■里芋と竹輪の煮物（夕餉）
里芋と竹輪の煮物も手作りだ。
店で饂飩を食べるとき、竹輪の天ぷらを食べることがある。
手作りの料理に竹輪を使うのは、珍しい。
里芋を切ったら、赤い筋が入っていた。
その部分も食べられない訳ではないが、ゴリゴリしていて食感が悪い。
丁寧に取り除いた。
子芋が親芋になる条件が揃うと出てくる色素で、食用としては育ちすぎということだ。
赤い筋を取り除き、下ゆでしてから、だし汁で煮付けたら、美味しく食べられた。

　　　＊＊＊＊＊

この日の献立は、珍しい食材は何もない.
調理方法も、昔ながらの方法である。
見た目の華やかさこそないが、大満足の食卓であった。
やはり、手作りはいい。

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写真
１月３１日（日）の昼餉と夕餉

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