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映画が一番!

君よ憤怒の河を渉れ 

2015年01月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

今日の映画紹介は「君よ憤怒の河を渉れ」。
BS日テレで2015年1月10日(土)14:00〜放送。
原作は西村寿行の同名の小説。
佐藤純彌監督によるサスペンスアクション映画。

中国語の先生も言っていました。
中国でも1979年に『追捕』として公開。
文化大革命後に初めて公開された外国映画で、
映画に飢えていた中国の人には大人気だったようで、
高倉健や中野良子は今でも、
中国では大俳優として有名だそうです。
タイトルの『追捕』を訳すると”追跡して逮捕する。”

1976年10月10日新宿。
ある代議士の不審死事件を単独捜査していた
東京地検刑事部検事・杜丘冬人(高倉健)は
警察官に強盗傷害容疑で連行される。

彼は水沢恵子(伊佐山ひろ子)と
名乗る女性から”金品を盗まれ強姦された”と
警察へ通報されたのだった。

連行された杜丘は旧知の警視庁の
矢村警部(原田芳雄)を呼び出し、無実を主張する。
しかし、今度は寺田(田中邦衛)と名乗る男性が
”この男にカメラを盗まれた”と杜丘を名指しで通報してきた。
杜丘にとって、証拠が揃いすぎていた。完璧な罠だった。

自分にかけられた無実の罪の真相を暴こうと
現場検証の場から逃走を図る杜丘…。

サスペンスにアクションありで、熊に襲われたり
(CGが無い時代、この熊が着ぐるみとすぐ、
分かるところが、又面白い。)
猟銃で狙われたり、免許なして飛行機を操縦、
夜の新宿を馬で疾走したりと、
妙に軽快なアップテンポの音楽と併せて、
それは無いだろうと思いながら、
2時間半みられるのは健さんの映画だから。

後半、登場する牧場の娘・真由美(中野良子)との
ラブシーンもあり、サービス満点。
中野良子ってあんなに、グラマスだったかなぁ?

健さんの東映退社後の第一作目。
この映画を観て、BS朝日で21:00からノーカット版で
放送される「あなたへ」を観ると
一日で健さんを二度見れますね。



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今晩は〜!

yinanさん

SOYOKAZEさん、

今、観終えましたが、やはり健さんの映画だけあって
男くさい映画でした。
原田芳雄も格好良かったです。

色っぽいシーンは目を皿のようにして
見ましたが吹き替えのようでした。

彩々さん、

健さんが逃げ回る映画で、完全に「逃亡者」ですね。
この時、健さん45歳。
主人公の杜丘は36歳の設定ですが
あまり、違和感はありませんでした。

2015/01/10 17:29:37

これは観なくては

彩々さん

こんばんは

この時代の健さんの映画はまだ見たことが
無かったので、観なくては!
10日の14:00で予約しておきます。
ありがとうございます。

2015/01/09 17:20:45

色んな雰囲気が楽しめそう♪

さん

yinanさん こんにちは〜

読んでいて、これは男臭い映画かと思ったら、ハチャメチャシーンもあるし、色っぽいシーンもあるんですね。

>中野良子ってあんなに、グラマスだったかなぁ?

これって、やっぱり男性なんですね。
女性はロマンティックな雰囲気で、ソフトフォーカスで見ています。

2015/01/09 16:04:58

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