メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

一絵一期

回向院山門を描く 

2014年11月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


東京都墨田区両国2丁目にある回向院の山門を描いてみた。5年ほど前に両国駅から御茶ノ水駅付近まで歩いた時に撮っておいた写真を参照して描いた。
回向院山門は、隣接する旧日大講堂(旧国技館)解体で、貸していた敷地が戻るのを機に、関東大地震で消失したままだった山門を昭和58年に再建されたものだそうだ。
なかなか普通にはお目にかかれないような山門だが、それでも違和感は全くないのが面白い。

資料によれば、今から357年前明暦3年(1657)に開かれた法然上人を宗祖とする浄土宗の寺院。正称は「諸宗山無縁寺回向院」。
この年江戸で振袖火事の名前で後世にも有名な火災に襲われ、市街の六割以上が焦土と化し、焼死者10万8千人を幕命(徳川家綱)によって葬った万人塚が始まり。後の安政大地震や、水死者や焼死者・刑死者など横死者の無縁仏も埋葬。
あらゆる宗派だけでなく人、動物すべての生あるものを供養するという理念から、軍用犬・軍馬慰霊碑や犬猫供養等塔、ペットの墓も多数ある。名称に「無縁」があるが日本一の無縁寺へ発展を遂げた。
天明元年(1781)以降には、境内で勧進相撲が興行された。これが今日の大相撲の起源となり、1909年旧両国国技館が建てられるに至った。国技館建設までの時代の相撲を指して「回向院相撲」と呼ぶこともある。と言う。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ