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映画が一番!

クレアモントホテル 

2014年11月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は「クレアモントホテル」。
BSプレミアムで2014年11月17日(月)21:00〜放送。

原作は英国の作家エリザベス・テイラーの
『Mrs Palfrey at theClaremont』を
ダン・アイアランド監督が映画化。

キャッチコピーは
”日だまり場所を誰もが求めている。”
小春日和に日だまりで寛いでいるような、
心がほっこりとする映画です。

ロンドンの街角にある長期滞在型のクレアモントホテル。
ここでは、人生の終着点に近づいた人たちが暮らしていた。

最愛の夫アーサーに先立たれ、
娘エリザベス(アンナ・カートレット)から
自立した生活を送るため、新聞広告で見つけたこの
長期滞在型のホテルにやって来たのは、
パルフリー夫人(ジョーン・プロウライト)。

朝食の時、パルフリー夫人が孫デズモンドのことを話すと、
皆、興味を示す。ここでは、訪問客とかかってくる電話が
一番の関心事なのだ。
彼女は孫のデズモンド(ローカン・オトゥール)へ
電話をかけるがつながることは無かった。

ある日、外出先で彼女が転んだ時に助けてくれた
青年・ルードヴィック・メイヤー(ルパート・フレンド)を
お礼に彼をホテルでの夕食へ招待する。

ついでに、ホテルの仲間の手前、
彼に孫のふりをしてほしいと頼むと、
”一晩だけ僕がお孫さんに。”
と気持ちよく、ルードは孫役を引き受ける。

”このお芝居、楽しいわ、いけないことかしら。”
作家志望の彼は、
”何か一作書けそうです。
 あなたの人生で、大切なものを教えて下さい。”と
彼女に頼み込み、やがて二人は次第に心を通わせて行く。

誰にでも訪れる、人生の終幕に
夫人は思い出を紡ぎ、若者は人生を知る。

ルパート・フレンドの笑顔がいいですね。
老婦人と青年の心温まる交流は、
カーペンターズが歌う、
「For All We Know」そのままでした。



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こんにちは

ハナコおばさんさん

録画しておいて、今日観たところです。
最後はジーンときて涙ぐみました。
ほんとにいい映画。
誰にでも訪れる人生の終幕、やはり自分のこととかぶりますね。
最期まで自立しなきゃいけないですね。

2014/11/21 16:33:46

今晩は〜!

yinanさん

明かりさん、

いい映画です。アクション映画大好きの私ですが、
たまにはこのようなハートフルな映画を見ると
心が安らぎます。
ルパート・フレンドのフレンドリーな笑顔を見ると
こちらもニッコリしたくなります。

SOYOKAZEさん、
いいですね。年齢を越えて、フランクに付き合えるなんて。
私も何とか、若い女性などと思わないこともないですけど、
どうしても、話がかみ合いません。
ゼネレーションギャップが大きいようです。

2014/11/17 18:41:17

いいですね〜

さん

老婦人と若者の触れ合い。

私も現在進行形で若い男前と触れ合ってるけど、中々いいもんです。
「結婚相手が決まったら、いの一番にSoyoさんに紹介します」
人間って、歳とか性別を超えて、触れ合う事ができるんですよね。

私も録画しましょう♪

2014/11/17 17:18:56

この映画!

さん

この映画は私における最高の映画の一つでした。
あの時の主人公ほどの老境ではまだないけれど、
遠くない位置にいる私、ハートに染みました。
しっとりホノボノ、私的☆4.5です。

2014/11/17 06:26:13

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