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のびたの日記

相続放棄の手続きは知った日から3カ月以内 

2014年11月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



信州の町役場から親戚の固定資産税請求が来て 早や半月が経過している
この間 何が対象でどのくらいの額になっているかは全く記載なく 止むを得ず甥が現地へ行って確認
結果は借地上の建物が対象 額は月か年か分からないが数千円であった
 
問題は その家屋の取り壊し 瓦礫の処理まで かなりの費用が発生する事だ
それを普段交流も無い 知らない親戚 戸籍上は相続人が全員で負担義務が発生しているのである
私たちも年金暮らしで生活に余裕があるわけでない 私の兄弟グループだけは連絡が出来るをを
 
あとの親戚グループは7つ程 それぞれ私で言う両親は死亡しているから 子供や孫にまで及んでいる
この解決には 相続権の放棄が必要だが全員の合意とあるが 他の親戚の動きも連絡も無く分からない
従って 私の兄弟グループと 甥や姪まで それぞれ家庭裁判所へ申し立てをすることになった
 

 
相続権放棄は 相続開始を知った時から3カ月以内に 家庭裁判所に申述をしなければならない
この知った日とは 被相続人死亡の日 私で言えば問題の叔母が死亡したひである
これは亡くなったことも知らない 死亡の通知を受けた日 先順位者の相続権放棄を知った日もある
 
だが何れも該当しない その他の項目がある これは私にとっては役所から税金の通知があった日
これしか理由が無いので これを記載する
まだ戸籍の問題が残る これは叔母まで遡って証明しなければならない
 

 
先ず叔母の出生から死亡までの戸籍までが必要で その町に一生住んでいれば取りやすい
私は叔母の過去も知らない 出生から婚姻 転籍まで その経過を証明するものが必要だ
これは私たちのグループで代表者だけで用意することになる
 
次には 私の両親も死亡しているから 私で言えば この父母から除籍した戸籍が必要となる
幸い葛飾区に両親が住んでいたので 取りに行けば用意できる
姉が死亡して その子供たちにも 今回の件の影響が及んでいる
 
義兄の本籍は岡山 この死亡を証明する戸籍が甥や姪がそれぞれ必要となる
その対象となる甥は 岡山まで取りに行くことになった
姪の一人は静岡に本籍があり これも現地まで必要となった
 
戸籍の取り寄せは役所を通じて出来るものだが 申述届け出の期間が迫って居て急ぐことになる
普段は本籍について そんなに気にせずに住民票で済ませ居る方も多いと思う
出来れば本籍は 自分の住んでいる場所に置いている方が こう言う場合は便利になる
 

 
書類関係がそれぞれそろって 家裁に提出して それで終わるわけではない
審理が待って居て 時には呼び出しもあり これは出席が必須で 避けることはできない
子どもの居ない夫婦 双方が亡くなった時のことを しっかりと整理して置かないと このようになる
 
降ってわいた他人の様に思っていた親戚の税金請求から 相続放棄まで 法律は厳しい
自分だけがしっかりしていても こんなケースは 今後もあちこちで起きるだろう
ましてや高齢化に伴って 認知症なども起きて 問題を複雑化させることもある
 
私たちの動きを ありのままに綴って 閲覧する皆さんの参考になれば幸いである
財産があろうとなかろうと マイナスもある 他人に迷惑を掛けないようにしたものだ
そして 本籍もこんなことが求められる時 自分だけは取りやすい現住所が望まれる
 
   最後までお読みくださいまして有難うございました m(_ _)m
 



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