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雑感日記

豊平川 野生のサケ定着目指せ 

2014年11月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 
★こんな記事を昨日目にした。
 
 『豊平川に  野生のサケの定着目指せ!!』


昨年秋、豊平川に遡上(そじょう)したサケ(札幌市豊平川さけ科学館提供)

市民団体の稚魚放流でサケの遡上(そじょう)が復活した札幌市の豊平川で、野生のサケが増え始めている。ゆくゆくは放流をやめて野生のサケを定着させようという「札幌ワイルドサーモンプロジェクト」が2016年春から始まる。 
豊平川は札幌市の中心部を流れており、戦後市内の人口が急増すると、生活排水などの流入で水質が悪化。河川の改修も進み、1950年ごろにはサケの遡上が途絶えた。 危機感を持った市民団体が「カムバックサーモン運動」を始め、79年以降100万匹超の稚魚を放流した結果、81年にはサケが遡上。全国的にも大きな話題となった。 
85年には自然産卵によるサケを確認。その後の調査で、近年は7割が自然産卵による野生であることが分かった。 現在、毎年春に20万匹を放流しているが、野生の方が環境への適応能力は高い。このため、市民団体は放流する稚魚の数を減らすことを決定。
ただ、急激に減らすと絶滅の恐れがあることから、野生の遡上数を確認しながら放流数を調整するという。(2014/11/04-04:44)
 
90年代の現役最後の2年間を、札幌で暮らした。
毎日、豊平川を渡って、勤めに出ていたので、豊平川は懐かしい川である
 
豊平川は、まさに札幌の街を分断するように流れ、石狩川に合流し、北の海に注いでいる。
 
    
 
源流は定山渓の山の中だが、札幌の街の中ではこんな感じで街を分断して流れているのだが、
淀川などのように
ゆったりと満々と水を蓄えて流れる都会の川の風情ではなくて、鮭が上るに相応しい流れが見える川らしい『川』なのである。
 
        
 
 そういう意味では仙台市内を流れる『広瀬川』と同じ趣を持っていると云っていい。
 
   
 
 私は、仙台にも4年間住んだことがあるし、川とはご縁があるように思う。
 『私の人生、川のなかから始まった?』  http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/0eb1fe9ca92e259185492739fdc97367
と ブログにもアップしてるのだが、私の人生で一番最初の記憶が朝鮮、太田の川の中なのである。
 その川も、せせらぎがあって、3~4歳の私でも入れて遊べたような川だったので、なぜか流れのある昔ながらの川が大好きなのである。
 
そんな、想い出のある札幌の豊平川に、野生のサケを定着させようという「札幌ワイルドサーモンプロジェクト」は、非常に嬉しいニュースなのである。
豊平川には、『野生の鮭』 が似合うような気がしてならない。
いろんなことが、人の手で創られているいまの世で、 自然のままに戻すのは、ある意味人間の知恵で無ければならないような気がするのである。
世界をいま人間の手で触り過ぎて、 温暖化だとか、原発事故だとか、ちょっと人間が傲慢になり過ぎているのではないかと思うのは、私だけだろうか?
 
私の人生の記憶は、自然の川の中で始まった。
人生の終盤も、出来る限り自然の中で、自然に過ごしたいと思っているのである。
 
 
 
 

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