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「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

ワインのテイスティング 

2014年09月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:徒然なるままに

昨日の夕方、ワイン商社の若者が、我が家にやってきました。

この会社からは、前々から、細々とワインを購入していますが、この若者は、我が家の担当としては二代目に当たります。

担当交替の頃は、蚊の鳴くような声(などと書きましたが、私は、蚊が鳴いているのを聞いたことはありません。「ブ〜ン」という羽音のことなのかな? おもしろい表現ですね。)。

とても営業マンとしてはやっていけないのではないかと、こちらが余計な心配をするほどでした。前任者が大ベテランだったこともあり、営業力の差は歴然。

彼から電話がかかってくるたびに、妻(教員でした。)が、児童を諭すように、
「○○さん、もっとはきはきと大きな声を出さなければダメ!」
と、よく「指導」していましたっけ。
(さすが教諭、ものすごく教育熱心です。)

妻の教育の成果、というよりも、本人の人一倍の努力があったんだと思います。今では、中堅営業マンとして、かなり成績も上げているようです。

ワインのセールスをしているにもかかわらず、アルコールは全然ダメ。
それにもかかわらず、それぞれのワインについて、実に詳しい。

「飲まないのに、どうして、そんなに詳しくなったの?」
妻の、いかにも元教師らしい「発問」(教育業界用語)です。

ワインに造詣の深い先輩に師事し、熱心にメモを取って勉強を重ねとのこと。なかなか出来ることではありません。

昨日のやりとりの中で、前職が美容師だったこと、薬品にかぶれる体質のため、美容師を辞めざるを得なかったことが分かりました。
なかなかの苦労人だったんですね。

ところが、ワイン商社が、ブドウの種を原料とする化粧品を販売するようになって、他のワインしか知らない営業マンが、その化粧品のセールスに四苦八苦する中、彼は、昔取った杵柄で、化粧品の売り上げナンバーワンなんだそうです。

化粧品の売り方に課題があることを進言したりするなど、著しい成長を見ることができて、我々も幸せです。

3人の子どものパパとなった彼、帰っていくその姿は、実に頼もしいものでした。

私はといえば、テイスティングの域を超える量を味わったため、「呑んだワイン、み〜んな好き!」という、ワイン通とはほど遠い、いつもの展開となりました。



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うちもワイン好き・・・

さつきさん

koyampiさん、こんばんわ^^
うちはお酒も好き・・・ワインも好きなんです。
普段はビールとか飲んで居ますが・・・

友達が来た時とか・・・誕生祝いにワインで乾杯してます。

私も少しはワイン頂きます、ポリフェノール豊富?
赤ワイン・・・

2014/09/07 22:24:00

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