６０過ぎても即高校生

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「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

2014年08月30日ナビトモブログ記事
テーマ：徒然なるままに

昼間は、受験予備校２校で開催された某国家試験の合格ライン予想会に参加。各受験予備校とも、若い受験生が減っているので、来年の試験向けの講座への学生取り込みに躍起となっているんですね。

問題解説を聞いていて、「正しいものを選べ」と指示のあった問題で、せっかく正しいものを把握していたのに、不正解となっていた箇所を発見。

正解の肢を確認した後、どちらか判別のつかなかった選択肢の誤っている箇所を見つけた途端、指示をすっかり失念し、「これが間違いだ。わ～い、答え見～っけ！」と狂喜乱舞し（さすがのkoyampiでも、乱舞したのは心の中だけです。本当に舞い踊ったりしたら、試験官に注意を受けますからね。即退場かも。）、そちらをマーク、一点を失っていたのでした。

合格ラインぎりぎりだったら、命取りになりかねないミス。自分では冷静でいたつもりでも、試験会場独特の雰囲気に呑まれていた面はあるのかもしれません。

問題用紙に控えてきた答えを、試験当日は、しっかりと答案用紙にマークし、何度も見直したつもりではありますが、回答欄を間違えていはしまいか、などと、ついつい気になるのは私だけではないようで、先生に、「自分の名前を書いたがどうか、自信がない。」と悩みを打ち明けている学生もいました。

いずれにしても、１１月初旬までは、何となくふわふわした気分で過ごすことになるのかなあ、そう思って、受験予備校を出た所で空を仰ぐと、みごとな羊雲が、集団で、西から東へゆったりと流れていきました。
この子羊たちと同じように、悠然と過ごせということかもしれません。

夜は、高校時代の仲間１３人の呑み会。前にも記したことがありますが、男だけの学校の生徒たち、あっという間に、苗字を呼び捨ての１８歳に逆戻り。

この集りの中心人物たちが、部員のたくさんいたクラブの出身のため、会合のたびに、新しいメンバーに巡り会います。なにせ、一クラス５０人以上、計１０クラスだったので、「あれ、あんな奴、いたっけ。あれ、誰？」なんてこともありますが、打ち上げの頃には、昔からの友人のよう。これは、同学年会の魔力ですね。

何となくではありますが、来年、友人の一人が暮らすタイに、皆で出かけよう、ということになってしまいました。
それぞれが夫婦連れで。
ちなみに、それぞれの連れ合いは、この決定を、まだ誰も知らないと思います。