メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

小春日和♪ときどき信州

本・小川洋子 「小川洋子の偏愛短篇箱」 

2014年08月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 読書備忘録 



 内容紹介
「この箱を開くことは、片手に顕微鏡、片手に望遠鏡を携え、短篇という王国を旅するのに等しい」小川洋子が「奇」「幻」「凄」「彗」のこだわりで選んだ短篇作品集。谷崎から田辺聖子まで。各作品ごとに書き下ろしエッセイ付き。

 

爪やかさぶた・・・これは・・・小川洋子の偏愛短篇箱

鱧の計らい
鱧ねー・・・美味しいとかそうでないとか言う以前に3回くらいしか食べていない・・・たぶん。
おいしいでしょ?と、一度聞かれたことがあり、あーこれが美味しいというものなんですか?トンチンカンなことを言った事はよぉく覚えている。20代・・・

藪塚ヘビセンター
蛇が移動する姿を「青黒い模様の太い蛇が、遠くの何かにひっぱられているかのように、ゆっくりとおとなしやかに移動して行くのをみることがあった・・・」と・・・蛇なのに美しいのか?
ありのままの世界
その武田百合子さんは奇妙さを見事に書き表すらしい。

みのむし
印象に残った話。みのむしかぁー・・・森に行ったら目を凝らしそうで、ゾッとした。

力道山の弟
知っている。って事は読んだ事があったのだね。
愛すべき少年
その力道山の弟に騙される少年は、小賢くひねくれた子や大人しすぎる子ではなく、素直な子でなくてはならない。ちょっとそこの君!・・・

久しぶりの小川洋子さんでした。
洋子の洋は洋菓子の洋。和菓子には和子さんが隠れている。因みに美術館には美子さんがおられますね。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ