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流老記

気分転換 

2014年08月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝のうち晴れ、で
午後から降ったり止んだりの
落ち着かない一日。

蒸し暑くてやりきれない。

同じく体調の優れないカメラマンと
いつものコーヒーショップで会う。

下痢と便秘が
交互にやって来ているらしく
さすがに検査を受けたい素振り。

検査を受けたら
即入院だな、と脅かす。

まだやりたい事があるから
ここで死ぬわけにはいかない、と
弱々しく呟く横顔に生気がない。

こっちは
もはや、やりたい事もないし
やりたくない事までやらされるのは
もううんざりだよ、と応える。

検査は受けたいが
病院に入院したことがないので
恐ろしい、と真顔で言う。

2回も入院したことがあるから
先輩面して
入院の恐ろしさを誇張して話す。

隣に座った
30代ぐらいのサラリーマン風の男が
熱心に聞き耳を立てているので
調子に乗って
あることないこと話し続け、
それと、これはここだけの話だが…と
話しを途中で一旦切り、
アイスコーヒーを飲んでいたら
隣の男も話しの続きが気になるようで
携帯の手を止めてこっちを見ている。

手招きで
カメラマンの顔を近づけさせ
耳元に囁いてやったら
カメラマンが一瞬のけぞり、
ホントかよ、と絶句する。

隣の男の落ち着かない様は
笑いをこらえるのに一苦労だった。

体調を整えるために
森林浴に連れて行く約束をして
カメラマンと店を出たが
良い気分転換になったわい。



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言いかけて、

根無草さん

途中でやめる人って
いるんですよねえ。

まあいいやって、
打ち切られると気になること。

あとでまた、なんてのも気になるし
その「あとで」が
いつまで経っても、ないんだよなあ。

さて、カメラマンに囁いた言葉は…
あとで言いましょうかね。

2014/08/13 20:31:32

囁いた言葉

ハナコおばさんさん

隣の男、聴きたかったでしょうねぇ。(*^-^*)
カメラマンさんの耳元で囁いた言葉・・・「お前、のけぞって(ほんとかよッ)って言えヨッ」じゃないかしら(笑)

2014/08/13 17:02:49

ケセラセラ

根無草さん

そうですねえ、あとは本人の覚悟次第ですね。
私は去年救急車で運ばれ
入院したとき拒否できず
覚悟しました。

彼も、ダメだと思ったら
覚悟するんでしょうね。

家族がいれば
また違うんでしょうけれど
さ迷える高齢者たちですから、我々は。

ケセラセラが
今を生きて行く
我々にとって精一杯の術なんでしょうね。

2014/08/13 09:53:55

余計なお世話

さん

カメラマンさんの下痢と便秘の繰り返しは素人でも病名に気が付く症状。きっと根無草さんも。

病院で検査を受けたら自分では入院拒否はできないのでしょうか?

体調が悪いまま、やりたい事が出来るのか?

根無草さんがカメラマンさんだったら、自分の病名を知らない方がいい?

カメラマンさんを良く知っている根無草さんに余計なお世話でした。
すみません。

2014/08/13 06:53:38

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