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2014年04月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 多忙な一日/元気の秘密
 
 午前中はA社の定例監査役会・取締役会に出席、同社で懇親昼食会の後、某大手銀行の本店に向かい、先日の大移動で変わられたこともあり新任CSR室長に面談、NPOサービスグラントへの継続的支援の件をお願いしました。また、最近のNPOプラチナ・ギルドの会の活動についてもお話し、将来的な支援の検討もお願いしました。
 
 人事担当常務さんとも面談、企業内シニア層の「気づきセミナー」企画について説明、基本的な考え方に付き了解をいただきました。詳細設計等はこれからの課題ですが、今年中には是非パイロット・プロジェクトとして実現したいと考えています。
 
 夕刻、渋谷の東京都市大学サテライト・オフィスにおいて、「メディア論」のシリーズ講演第二弾、「メディアの現在」と題して、NHKスペシャルキャクター(解説主幹)鎌田さん(司会都市大学教授小俣一平)の講演を聴きました。鎌田さんは1995年の阪神淡路大地震ではNHK神戸の職員で、その後も関連報道に務められ、今般の東北大震災・原発事故でも阪神淡路の体験を生かし大活躍中です。二つの震災の復興プロセスは大きく異なる点を説明されました。
 
 東北大震災では3年たった今も復興住宅は9%程度の進捗振りであり(阪神淡路のケースでは3年後には80%の復興が完了した)、日本経済の勢いや人口減少社会への突入、津波被害の規模、コミュニティー再構築に関する住民合意の難しさ、時間の経過とともに合意内容が変化することなどを解説頂いた。一方、被災地に対する国民の関心は時とともに風化し、被災地の報道番組に対する視聴率も極端に低下しつつある現実を指摘されました。方や、南海トラフ地震等が叫ばれているので、「復興を他人事にしない」を自分自身の報道陣としての使命ととらえているとのことでした。二つの震災報道を担当されている鎌田さんの話は大変は貴重なものでした。
(写真は我が家の玄関に飾られたリース)

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