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2014年04月25日 外部ブログ記事
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 オバマ大統領の国賓としての来日
 
 ヤフーニュース(以下転載)
 国賓として来日したオバマ米大統領を歓迎する天皇、皇后両陛下主催の宮中晩さん会が24日夜、皇居・宮殿「豊明殿」で開かれた。出席者は168人で平成に入り最多となった。
 
 天皇陛下はあいさつで、東日本大震災の際の米軍による「トモダチ作戦」などの支援に改めて謝意を表明。「両国民は先の戦争による痛ましい断絶を乗り越え、緊密な協力関係を築きました。来し方を振り返り、互いの理解を一層深め、相携えて進んでいくことを願ってやみません」と語り、大統領の日本滞在が実り多いものになるよう願っていると述べられた。
 
 大統領は冒頭、日本語で「コンバンハ」とあいさつ。その後は英語で「国賓として両陛下と同席させていただき、大変名誉に思います。これは日米両国民の素晴らしい友情のしるしです」と応じた。
 その上で、日本の皇室が体現してきた日本人の精神が、陛下の平和への思いや、日本国民が震災から立ち直る力の中に感じられると述べた。安倍晋三首相との首脳会談にも触れ、「日米同盟が壊れることは決してありません」と明言した。最後に、東日本大震災で陛下がビデオメッセージで直接国民に語り掛けたお言葉の一部を引用しながら、「決して希望を捨てることなく、互いを大切にし、明日も強く生きていけますように」と締めくくった。(2014/04/24-23:27)転載終了
 
 TVで来日後の皇居での歓迎式典等の公式行事を見ていて、今回の国賓待遇での大統領の来日は両国にとって大変時機を得て良かったと思った。特に大統領から尖閣を含む日本の領土は日米安保条約の対象であるとの言質を得、TTP交渉がこの機会に大筋合意できれば両国にとって歴史的な転換点となり得る。本日のフラマン/甘利氏の折衝は豚肉の関税を残すばかりとの報道ではあるが、何らかの落としどころを見つけるべきだ。タフな交渉を粘り強く出来る日本はこの秋中間選挙を控え、支持率が低下気味のオバマ大統領に比し、安倍内閣の支持率が高く国民の合意が得やすいと言う背景もある。
 
 対中・韓の行き詰る安倍外交にとっても日米の緊密な関係はプラスに働く。養豚業者を犠牲にするわけにはいかないが、低価格豚肉〈キロ64円を下回る豚肉に482円の関税をかける「差別関税制度」)は分かりにくい。原則自由貿易が我が国の国益に資するとの考えがTPP交渉に入った基本的スタンスである。農産品5品目への拘りのあまり時機を逸するのは我が国の国益に繋がらない。

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