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悲しみを乗り越えて 

2014年03月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し
















寒い冬は幾分遠のき、暖かい春の気配を感じる。最近、私の周りでは様々な変化が起きている。だいぶ時間の経過もあって悲しみも薄らいできたが、昨年10月末にあのUさんが亡くなった。結局、見舞いに行ったあの日が私にとって彼との別れだった。やけに涙が出たのはきっとそのせいだったのだ。そして最近、ブロ友のお母さんが亡くなったり、お父さんの訃報を耳にしたり、遠くは広島の同期が逝ったという情報も耳にする。
また、つい最近の出来事だが、仕事場の同僚が心筋梗塞で倒れたという。大事には至らなかったが、私より4歳年下の彼にそんなことが起きるとは考えてもいなかった。
私も70代に突入している。いつ何があっても不思議ではない年齢だ。何事も他人事とは思えない。人は皆、この世に生を受け生きている限り様々な経験を積み重ね生きていかねばならない。長く生きていれば、ほとんどの人が肉親との別れを経験するものだが、悲しみを乗り越えて生きていくうちに、明るい希望が見えてきたり、幸せな日々をつかむことができるものだ。
 
私は加山雄三ではないがいつも「幸せだなあ・・」と、つぶやくのだが、昨日は同僚のY嬢が「これまで、よほど苦労をしてきたのですね。神様がそのご褒美をきっとくれたのですよ」とうれしいことを言ってくれた。そんなこともないだろうが、どんなときも、それを乗り越えて生きていくこと、明るく笑顔で生活できることほど幸せなことはない。
小鳥たちのエサ台に、最近大きな山鳩がやってきた。森の中ではもっぱらこのエサ台が話題になっているようだ。空から舞い降りてくる天使のような小鳥たちの数と種類はどんどん増えていく。私にはそれがうれしい。小鳥たちが幸せの種をもって舞い降りてくるように見えるのだ。春の足音が聞こえるが、あまりにも重い今年の雪に、フキノトウも悲鳴を上げているかもしれない。しかし、明日から続く好天気に雪解けも一気に進むことだろう。

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