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紀元前一万年 

2014年03月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!

地震調査委員会によると、
”大震災から少なくとも五年は注意が必要だ。”とのこと。
後、二年間、地震が来ないように祈っています。

今日の映画紹介は「紀元前一万年」。
TBS系で3月12日(水)の21:00から放送。
2008年4月に見た時の感想文です。

監督が「インデペンデンス・デイ」、
「デイ・アフター・トゥモロー」の
ローランド・エメリッヒ監督と来れば、
普通の歴史的な「紀元前一万年」ではないですね。
それもそのはず、
その当時の資料がないのですから、
想像力だけで自由に自分の世界を作っているので
奇想天外な「紀元前一万年」になっています。

今から遥か遠い昔、
巨大なマンモスを狩る若き狩人、
デレー(スティーブン・ストレイト)と
呼ばれる原始人?がいました。
雪に覆われた山に住む彼らを
正体不明の騎馬軍団が襲い、
彼の花嫁エバレット(カミーラ・ベル)を
はじめ村人達をさらっていく。

彼は生き残った仲間と共に彼女を救うため
過酷な旅にでるのだった。
雪の山からジャングルへ、
それから砂漠へと背景が変わり、
最期にピラミッドを建設している
文明の世界へと場面が変わっていきますが、
ストリーの展開が早いので、
そんなに違和感を覚えないですね。

又、途中に登場する、
サーベルタイガーや恐竜とダチョウの
合いの子みたいな猛獣が
よく出来ていて、本物みたいです。
(もっとも、本物は見たことがないですけどね)

監督が「これは歴史のレッスンではない。
叙事詩的かつ神話的な
スペクタクル・エンタテインメント作品だ。」と
言っていますがその通りです。

過去の歴史を自由に組み合わせて、
自分の想像の歴史を作るのは楽しいでしょうね。
現在の境遇に満足できない人は、
「紀元前一万年」を心ゆくまで楽しんでください。



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