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桔梗原

みんなのチカラ 

2014年03月11日 外部ブログ記事
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東日本大震災から丸3年。
数日前から新聞テレビ等で、震災を振り返る特集が報道されています。
画面や写真で見ると、復興が進んでいるとは思えない地域がまだまだあるのがわかります。
世界中から集まった何百億何千億という支援金はいったいどこに使われているのでしょうか?
もちろん、必死で復興に取り組んでいる方々はたくさんいると思います。
地元で頑張っている方の報道にも頭の下がる思いがします。
原発で立ち入りが禁止されている地域が、ガレキのまま、雑草に覆われて死の街になっています。
ふるさとに帰れないと涙を流されている住人の方々が
ふるさとに戻れる日がいつか来ることを心から願います。

そんな、奇しくも今日ボランティアに行って来ました。
二月の二週に続く大雪で、全国で雪の被害が起こりましたが
JA南信州管内でも500棟のビニールハウスが倒壊し、2億5千万円の被害が出ました。
町内でも15軒23棟のハウスが倒壊しました。
花卉生産者のMさんは、ダリアを中心に管内でもトップ5に入る花の生産者です。
何棟もあるハウスの中で連棟(連なって建っている)ハウスが倒壊しました。

町内の花卉生産者を中心にJAが声をかけ、ハウスの撤去作業をボランティアで
行うことになり、微力ながら参加して来ました。
JAの職員も5名総勢28名での作業です。
今日は天気もよく、作業は順調に進みました。
女性の参加は2名だったので、パイプなどの切断作業は男性陣に任せ、
もっぱら私は、ダリアの畝のネットを張っていたパイプや、マーカー線というテープ、
針金、ネットの撤去をやりました。

途中、みんなで休憩。ロビンママから持たされたお漬物もここで登場です。
美味しいと喜んで頂きました!!

しかし、大勢の力っていうのは凄いです!
大きなハウスで、グニャグニャになっていたので、JAの担当者は1日かかります、と通知して
いたのですが、なんとたった2時間半で作業が終わったのです。
それも、Mさんはハウスのパイプだけ撤去してもらえればいいと思っていたそうですが、
解体後、私のやっていたネットやパイプの作業もみんなで一気にやってしまって、
寒さで枯れてしまったダリアだけが残った状態になりました。

Mさんのご厚意で、お昼は近くの焼き肉屋さんに連れて行っていただき、
美味しいお昼ご飯まで頂きました。
みんなが力を合わせて、災害にあった方の手助けが出来て、自分も満足出来て、
喜んでいただけて、美味しいお昼ご飯も頂けて、とてもいい1日を過ごすことが出来ました。

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