メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

尺八と横笛吹きの独り言

昔,記事にしたのが役立つだわさあ! 

2014年02月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●昨晩の民謡練習会
机の上の飴は尺八吹きは舐められない。
会員の皆様の過去の民謡曲リストを見ながら進みました。
「○△さん今まではこの唄は8寸でしたけど・・・・」「今日は9寸でお願い」「了解」 
昨晩は少ない10名ほどの会員、お通夜とかで三味線はメイン2名が休み、尺八は私一人・・・・チトきついぞ。何が出るやら?
みなさん、定刻には待っていました。「ちょっと遅くなりました」
「fueさんが来て良かった」・・・・流会になるかと思った。

●昨晩のお題曲
「津軽山唄」お願いします!了解。
「外山節」了解
「貝殻節」2尺1寸の二上がり。
「十三の砂山」(fue唄)2尺2寸
「宮城長持唄」
「秋の山唄」
「馬見原追分」
「長者の山」人数が少ないので、2尺2寸・・・・2尺3寸と練習
「最上川舟唄」この唄、ぜひ唄いたいとのこと。全員で大塚さんの音源を聞いた。
「北海浜節」久しぶりで大部忘れている。譜面を見たがコツがつかめない。大部忘れた。
追分の節回しがむずかしいね。
♪せめてエエエ波いいい〜(ここまで引っ張るのがコツ)・・・・いいかアぜエエエエ・・・・

「津軽甚句」篠笛9本だが、三味線の調弦がおかしい。すぐ尺八7寸に持ちかえる。
調弦がおかしいときは尺八に切り替えると、メリカリでなんとかしのげる。
「南部木挽き」9寸裏吹き
「日向木挽き」9寸裏吹き・・・・裏吹きなのでツのメリ音から出る。「おやさアア・・・・」
合唱練習「帆柱起こし祝い唄」6寸二上がり この唄、次年度合唱曲に決定している。
これからこの唄とも長いつき合いになるデス。

過去に書いたfueブログ記事を借用だ(笑)。
これから1年間あまりの練習で長帳場になる。模範音源は必要だ。
再度、確認の意味で載せてみた。

 
写真は作詞・作曲の千葉勝友氏である。
●北海浜節
春は春はソ−ラン ヤン衆の声も
遠く呼ぶよぶ黄金の波は せめて波風おだやかに
サアサ今日も船は行く行く   

師匠は「お客さんは、みんな追分を聞くんだ」といって、みなさんこの部分を何度も練習させられている。

「せめて波風おだやかに」の部分が追分になるアンコものだ。途中から急に転調になって追分となりまた元の曲にもどる。

千葉勝友作詞・作曲の新民謡。秋田県の「八郎節」が母体になっている。
小樽市祝津の祝津展望台(写真)に北海浜節民謡碑がある。
伊藤多 喜雄さんは千葉勝友の愛弟子にあたるそうである。
http://blogs.yahoo.co.jp/shakuhachi_fue/34371956.html
●この「北海浜節」は琴古で書いたマイ譜面で吹いた。河童さん譜面が見つかった。明日は河童さん譜面を土台にしてマイ譜面風にアレンジしてみよう。
音源も見つかりICレコーダに保存した。

●帆柱起こし音頭について
http://blogs.yahoo.co.jp/shakuhachi_fue/47316084.html
 富山県高岡市伏木は、小矢部川の河口に位置し、かつては大変に賑わった伏木港は、日本海岸での代表的な港でした。(写真地図の赤矢印が伏木港)
江戸時代、伏木港は西回り廻船・北国廻船の寄港地として栄える。(写真の北前船の航路参照)
 その伏木港は能登半島に風がさえぎられ、波が穏やかであって、徳川幕府が全国十三港の1つに指定したという良港であったといいます。そして千石積みの大型の北前船が出入りしていたといい、あたりには大小の船問屋、船宿などが軒を連ねていたといいます。
 その伏木で、春三月の吉日を選んで、船の帆柱を起こす行事の時に、大漁や海上安全を祈って歌ったのが《伏木帆柱起し祝い唄(帆柱起し音頭)》です。この行事は幟を立て、賑やかに歌い踊ったものといいます。

この唄も時代とともにだんだん歌われなくなってきたのですが、それを伝承していた古老達の唄を昭和40(1965)年に復活に乗り出し始め、更に地元テレビ局所有の録音していたテープなどとともに、歌詞を整理し、町の青年団によって三味線や鳴り物などの伴奏をつけて披露し、以後盛んに歌われるようになったのだそうです。

●歌詞
○ソリャエー帆柱起しでヤーレン ソリャヤートコセーヨーイヤナー(ハァードッコイ)
  目出度目出度の伏木の浜で ヨーイトナー
  (ソーラン アーリャエーノ アリャアリャドッコイショ ヨーイトコ ヨーイトコナー) 
○ソリャエー 親方さんのヤーレン ソリャヤートコセーヨーイヤナー
  親方さんの 金釣る竿じゃ ヨーイトナー

○ソリャエー 島々弁天ヤーレン ソリャヤートコセーヨーイヤナー 
  島々弁天 端々岬 ヨーイトナー
http://hamadasensho.hp.infoseek.co.jp/minyo/minnyou-hobasira.htm
●帆柱起こし音頭について
http://blogs.yahoo.co.jp/shakuhachi_fue/47316084.html
「帆柱起こし音頭」の音源も見つかった。さっそくこれもICレコーダに保存した。
●「最上川舟唄」CD音源もICレコーダに保存した。
次回はそれぞれの音源を皆さんで聞いてみよう。
会主はいないので、こういうことは自由に出きる。会主がいればこれは出来ないね。
先生の前でテープを聞く・・・・それは会主先生に大変に失礼になってしまうでね・・・・

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ