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小春日和♪ときどき信州

本・一志 治夫 「アンデルセン物語 食卓に志を運ぶ「パン屋」の誇り」  

2014年02月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                 読書備忘録 

        

 内容(「BOOK」データベースより)
戦後間もない1948年、高木俊介・彬子夫婦が広島で「タカキのパン」を開店。のちのアンデルセングループである。日本で初めてデニッシュペストリーを作って販売、画期的な発酵冷凍技術を編み出してその特許を惜しげもなく開放、歴史的に貴重な被爆建物を買い取っての店舗化、日本初のセルフサービス方式の導入、広大な自社農場「100年農場」の創設…等々、先例にとらわれない独創的なアイディアで事業を展開しながらこの国のパン食生活文化普及に尽力してきた軌跡を追い、先駆的な「パン屋」がもつ創業以来の志の芯を描き出す。

 偶然みつけた・・・大好きなパン屋さん”アンデルセン”の物語だったから読んでみた。

これだけの企業、そう簡単にできっこないのは知ってはいるけれど、では、どのように?が書かれている。

創業者の高木さんご夫婦、おダンゴ屋さんから始められ一代でここまでにした。
パンに対する情熱と高い志。商いの原点は良心、大切なのは人間としての品性。

広島アンデルセンの旧館は、被爆した後も修復し帝国銀行広島支店として営業していた建物で、1925年にルネサンス様式で建てられた物。
今では商店街のシンボル的存在になっているそう。ちょっと調べたら「2階の窓枠は被爆当時の姿をとどめている」と書いてあった。
再開発の波に飲み込まれる可能性もあるらしいから、今のうちに行っておこう。

読んでいる最中から、アンデルセンの美味しいデニッシュペストリーがポワポワと浮かんでは消え・・・


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