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尺八と横笛吹きの独り言
大雪の中で・・・・タマタマ・・・・いろいろと考えたです。
2014年02月08日
テーマ:テーマ無し
●金曜日の民謡練習会課題曲
箱根馬子唄・十三の砂山(fue唄)・馬見原追分・最上川舟唄・鰺ヶ沢甚句・筑波山唄・
南部木挽き唄・秋田節・宮城長持唄・(伏木)帆柱起こし祝い唄(合唱候補曲)
●明日(土)は大雪が降るとの予想、ソチオリンピックが明日深夜1時開会式。
てなことで、参加者はやや少なめ・・・・早めに終了した。
皆さん、次年度曲一人2曲。その選択段階で何が出るかわからない。ヒヤヒヤ。
尺八はfue一人で奮戦。最上川などは最初が出てこない有様。
「南部木挽き」は2尺4寸。9寸の裏ですから、難解。最初の音だけ譜を見た。
「筑波山唄」もいつもは裏」ですが今日の方は表の2尺。これも最初だけ譜を見る。
「帆柱起こし祝い唄」・・・・最初の音がわからない。素知らぬ顔で三味線の音を待ち、すぐ思いだした。これを尺八8寸をやめて、篠笛8本で吹いてみた。まだ練習が必要だ。
「上州椚石切唄」・・・・という竹ものの難物がもちあがった。幸い今日は歌手が欠席でしたが・・・・そういう情報が入った。この譜を捜して、音源を捜さないといけない。困ったぞ。
・・・・おさらい会や発表会が終わりますと・・・・こうして「生みの苦しみ」がまたはじまりますね・・・・
●伏木帆柱起し祝い唄 歌詞
○ソリャエー帆柱起しでヤーレン ソリャヤートコセーヨーイヤナー(ハァードッコイ)
目出度目出度の伏木の浜で ヨーイトナー(ソーラン アーリャエーノ アリャアリャドッコイショ ヨーイトコ ヨーイトコナー) ※以下、掛け声同様
○ソリャエー 伏木の山から ヤーレン ソリャヤートコセーヨーイヤナー
伏木の山で すくすくのびた ヨーイトナー
●2月4日(火)での初雪はこの程度でした・・・・(自宅の庭)
明日はアイスバン・・・・バイクでの仕事通勤は氷上での走行でした。こわい、ソロリソロリと走行しました。雪が降った翌日が問題です。
●2月8日(土)の本日はドーント・・・・ドッサーリ。降ってくる雪で雪かきは間に合わない。(自宅近所)
こんなに雪が降ったのは・・・・ここ30年来ないな。およそ25〜30僂論僂發辰討い襦
夕刻近くに雪かき、あっちもこっちも雪かきだが、すぐ降ってくる雪で無意味な雪かきになってしまった。
八高線・青梅線など地元の鉄道は一時ストップしている。新幹線・飛行機もストップのようだ・・・・天気予報は大当たり。
●明日の三曲弾き初め会(新年会)は中止となりました。
中止となる前に・・・・自宅で「春の海」「ままの川」などを練習しました。
室温が低い自分の部屋でエアコンをかけて吹きましたが・・・・音源と尺八がなにかフィットしない。律が違うのではないか?吹きにくい?
●室温が低いと音が低くなります。そうなんだ。16〜17度程度?で吹き始めたのだろう。外は大雪。温度は下がっているのだ。
音の高さはその振動数によって決まる。その振動数は音速により変化するのだ。気温が1度さがると毎秒0.6m/s下がるそうだ。音速が下がると振動数が下がり、音の高さが下がるのだ。
室温が低い冬場に尺八を吹くと、尺八の音波の音速は温度が低いので下がり、振動数も下がり音の高さが下がってしまうことになる。
・・・・どうも音源の山本邦山さんと合いにくい。合うようで若干の違和感がある。体感は機械よりは敏感。少しカッテ吹いてみたり・・・・そうなんだね。新発見。
逆に夏場は音が高くなるでな。困ったもんだ。
大雪だとこういう珍現象にも遭遇する。
●ジョン君は去勢手術が金曜日(2/7)に終了。一泊して大雪の中、動物病院まで夫婦二人でこわごわと迎えに行きました。「大変だったねえ・・・・」「よしよし・・・・よく我慢した」
写真はカラーというラッパ状の首輪をして手術部をいじれないようにしてある。
これを取って欲しいと泣く。これをしているとオシッコができない。なだめすかす。
泣いて騒ぐときはこのカラーをはずしてやるとオシッコをする。かわいそうに・・・・
月曜日までこうして辛抱だ。
●ジョン君は11歳・・・・人間ですと60歳位。12歳は人間でいうと64歳。4才づつ加算される。13才で人間でいう68才でほぼ私に近づく。
●ジョン君は前立腺肥大で頻尿。睾丸が肥大してきた。
その後、薬の処置で回復したが・・・・医師によれば、必ず同じ症状がこれから出る恐れがある。「体力があるうちに去勢手術をお奨めします・・・・」
●前立腺肥大はホルモンのアンバランスによって肥大化するらしい。結婚してないので男性の性欲は押さえられホルモンにアンバランスが出て前立腺が肥大化するらしい。
睾丸を摘出すれば欲求はなくなる。さらに様々な今後の病気予防のためには摘出したほうがいいそうだ。・・・・その説明を聞きながら自分にもあてはまるのでした。トホホ。
(摘出したウズラの卵大の二つのタマタマを見せていただきました。
麻酔してはいるが痛かっただろうね。男ならわかる)
私もタマタマをとっちゃおうかしら・・・・袋はついていて。中味がない。(もう用がない・・・・?)
人間男子でも去勢する(タマタマを切除することを去勢という。避妊。精子は作られない)と太りやや女性化するそうだ。(あの大橋巨泉さんは手術したらしい。変なことを思いだした)。
去勢手術・・・・いろいろでおよそ5万円だったらしい。僕はやめよっと。痛くてお金かかるから・・・・ね。わが家は人間様より「お犬」様じゃからね・・・・トホホ・・・・トホホ。
●現在の仕事でのお話しです・・・・石材切断機の改良版(写真)が入荷しました。
もうすっかり職人気取り。石の切断ではけっこう仕事をこなしてきた。先日機械が壊れ修理に出してこれが改良されて、この日に入荷された。
昨日はこの機械を二人がかりでセッティングして、指示された寸法に切断しようと試みたが・・・・作業場の水道の水が出ない。氷結して全然出ない。水が出ないと歯を冷却できないので石の切断はできない。
会社から離れた現場ですので加熱バーナーやお湯も出ない。
午前中一杯は仕事ができず、お手上げで他の仕事で時間つなぎ。
現場で二人で昼食を食べた。
突然、仕事の先輩(72才位)が水筒のお湯を水道メータ横の管に流したのです・・・・したらナント・・・・水が出てきたではありませんか。
午後から一気に切断作業に突入。昼休みも満足にとらず、一気に作業。およそ半分片づけた。切れ味、音、機械の動き・・・・まずまずだ。
現場で氷結したら・・・・ポットの温かい水をかければいい・・・・良い勉強になったさ。
雪が降ると困ることが多いが新しい発見もあるものだ。
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