メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

三十数年ぶりの東御苑 

2014年01月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:徒然なるままに

久しぶりに皇居の東御苑を散策してきました。

学生時代、休講があると、よく出かけたところ。
共立女子大の脇を、なぜかわくわくしつつ通り抜け、平川門から入って、広大な東御苑へ。

広い苑内をぶらぶらしつつ、友人たちと、勉強のこと、将来のこと、人生のこと、旅のこと、他愛もないことなどを、今のkoyampiからは想像もできませんが、青年らしく、ごくごく真面目に語り合ったものでした。

タイトルには、三十数年ぶりと書きましたが、考えてみれば、「数」の字のところに入るのは、8か9。
ほぼ四十年が経過しているんですね。随分長いこと来なかったことになります。

若い頃と同様、平川門から入るとすぐ、梅の花が目に飛び込んできました。早咲きの品種の上に、北風が高い石垣で遮られているからなのでしょうか、厳冬にもかかわらず、ふくよかな香りを漂わせ、つつましく咲いていました。

数少ない見学者の方々も、この梅の木の前では必ず立ち止まって写真を撮っていく様子。

天守閣跡は、ほぼ記憶どおり。
でも、上まで上がったことはなかったような。昔から昇れたのかな?

天守の土台上からは、北側に武道館の屋根などが見えることは見えるのですが、期待ほどには絶景ではありませんでした。
江戸城の天守閣は、ほんの短い間しか存在しなかったようですが、もし現存していたら、もっと人が集まる場所になったでしょうね。

庭園の池に映る雲一つない青空が、寂寥感を漂わせているように思えたのは、冬のせいばかりではなく、異性の友だちとも歩いた場所だったからなのでは・・・

今、ふと、そんなことも思い出してしまいました。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

江戸時代にタイムスリップ

koyampi58さん

慶喜さん、こんにちは。

江戸時代だったら、川越の在の者には、江戸に出る
機会さえ、まずなかったこと。

ましてや、将軍様のお城、しかも天守台にまで
入り込むなど、相当修練を積んだ忍者でもない
限り不可能。川越は忍者の里ではないので、無理と
いうことになります。

江戸城のサラリーマンたちは、どんな生活を日々
送っていたんでしょうね。

外国人観光客がたくさんやってくるのを、歴代の
将軍様の霊魂は、どんな気持ちで見守っているので
しょうか。

2014/01/20 10:10:21

一人の散歩も・・・

koyampi58さん

風香さん、こんにちは。

東京あたりだと、日当たりのよく風の通らないところには、
早咲きの梅が咲き出す季節なんですね。

太陽の光は、確かに力強さを増しつつありますから。

でも、皇居のお堀には氷が。

一人とぼとぼ歩いていると、いろんなことが思い出されます。

2014/01/20 10:03:18

勉強の癒し

慶喜さん

koyampi58様

お早うございます
『松の廊下』『大奥』をカメラ片手に、勉強疲れ
を癒し、散歩されている、koyampi58様の姿目に浮かびます。
以前驚いたのは、御所に修学旅行生が、許可書持ち
グループで参加しているのには感心しました
私は、東京生まれ・育ちですが、60歳過ぎまで
一度も、御所に行った事有りませんでした

2014/01/18 04:59:50

白梅だ!

さん

一番好きな花です。  かわいいですね。
北海道は梅も、桜も、ボケも水仙さえ一度に咲くのでせわしい。

一人(と、思いますが)で散策は思い出に浸る幸せ時間ですね。

2014/01/17 17:29:35

いろいろあったのは・・・

koyampi58さん

父と弟は、お神楽のセミプロである祖父の血を
濃厚に引いたものと見え、かなり、「いろいろ」
ありました。

私同様に、「いろいろ」のなかった従兄弟が、
「同じ血を引いていても、波瀾万丈型とそうでない
型があるんだねえ。」としみじみ語っておりました。

2014/01/17 12:29:10

東御苑

さん

♪あ〜青春の思い出は〜♪

なつかしい場所を散策されてよかったですね(*^^)v

いろいろとあったkoyampiさんでしょう・・・と
最後の部分を拝見して思いました、よ〜。

2014/01/17 00:43:56

PR





上部へ