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雅走草想

自民議員の見識は 

2013年12月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 きょうは朝から小雨。午後にはみぞれの予報も。買い物を予
定していたんですけどね。

  予定の買い物断念

 大した雨じゃないんですが、午後まで降り続け、どうもやむ
気配もなさそう。

 雨の中を押してまでの買い物でもないし、きょうは断念する
ことにしましょうか。

  点鼻薬、より効果的?

 今朝は点鼻薬なるものを初めて経験。仰向けになって鼻の穴
に2滴ほど落として1分間待つというもの。朝晩2回行う。

 抗生物質の飲み薬もいただいているのですが、副鼻腔の患部
に直接働く点鼻薬はより効果的なんでしょうね。

  秘密保護法が成立

 とうとうとんでもない悪法の秘密保護法が成立してしまいま
したね。

 秘密保護法が6日深夜の参院本会議で、自民、公明両与党の
賛成多数により可決、成立。

  特定秘密保護法

 防衛、外交、スパイ活動の防止、テロ防止の4分野で、漏れ
れば国の安全保障に支障をきたすおそれがある情報を閣僚らが
「特定秘密」に指定。


特定秘密を扱う公務員や警察官、民間業者などがこれを漏ら

せば、最長懲役10年の罰則が科せられる。


特定秘密の指定期間は「60年を超えることができない」が、

情報提供者名といった人的情報など7項目は、例外的に秘密の
ままにできる。


漏洩をそそのかした場合は最長懲役5年となるが、知る権利

を保障する観点から、出版、報道の取材行為については、法令
違反や著しく不当な方法でない限りは正当とする。

…………………………………………………………………………

  恣意的に指定できる

 同法の問題の根幹は、閣僚のもとにいる官僚が恣意的に秘密
の指定を増やせる余地があること。まさに欠陥法といえる。

 それに秘密指定の妥当性をチェックする仕組みも不十分。国
民の「知る権利」を著しくないがしろにしている点。

 同法の成立に当たりちょっと不思議なところは、自民党議員
が全員賛成したということ。

  だれ一人疑問なし?

 野党議員はともかく、こんな欠陥法に自民党議員のだれ一人
として疑問を呈さなかったということ。

 自民党が決めたことだから、それに従ったといえばそれまで
なんですけどね。

  反対意見は?

 自民党議員一人一人の、この秘密保護法に対する見識はない
のかということ。当然、反対意見があってもいいはずだけどね。

 まあね、大昔のギャグで恐縮だが「赤信号みんなで渡れば怖
くない」というところか。

 あらためて政治家の質、見識のなさ、長いものには巻かれろ
主義には、そんなもんかという思いだね。

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