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コンデジがおかしい　

2013年11月14日
テーマ：徒然なるままに

コンパクトデジカメは、ＣＸ１、ＣＸ６を長い間使ってきました。

何といっても、被写体に１センチまで寄れるのが魅力。
特に、ＣＸ１は、無理なズーム倍率を設定していなかったので、植物や風景を撮るのに随分活躍してくれました。

ＣＸ６は、機能面でそれなりの「進歩」がありました。
その点がうれしくはありましたが、画質面、近接撮影時のピントの合い方などはＣＸ１の方が良かった、というのが私の印象。

どちらにしても、このシリーズのカメラは、使い慣れたこともあって、今後とも利用していきたい、そう思っていました。

ところが、先日、神宮外苑で絵画館を撮影していた時、突然、画面上に黒い点が出現。
レンズの汚れかと思ったのですが、どうも違う。

黒い点が点いたり、消えたり。
液晶のへたれ？
もしかしたら、ＣＭＯＳセンサーに問題があるのかも。

ネットで調べたところ、そのような症状が修理相談コーナーの「想定質問項目」的な扱いとなっていました。ということは、珍しくないトラブルのようです。

修理代金を確認。ええっ！　約２万円かぁ。

発売日からけっこう経っているので、新品が１万円台で手に入るのではないか、そう考えました。
早速、ネット検索を・・・

驚きました。何と生産中止になっているではありませんか。
しかも、量販店での発売もすでに完了。
リコーは高級機に特化する戦略らしく、どうやら後継機も出ないらしい。

最悪の事態です。

案の定、製造も販売も終わっていて、手に入れにくい状況となったため、需要と供給のバランスが崩れ、一挙に新品在庫の値段が跳ね上がっています。

添付写真のＣＸ６は、山登りなどの厳しい環境下でも頑張りとおしてくれました。したがって、ペイントがはげるなど満身創痍。
それだけに愛着も深いのですが、今回のトラブルは致命的かも。

どうしたらよいか、悩むところです。

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