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昭和2年生まれの航海日誌

台所の匂いが違う 

2013年11月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


  高級ホテル、一流レストランの偽装ばかりに目を奪われて
 いたら、信用していたデパ地下の食材までが嫌疑濃厚となって
 いたのには驚いた。

 これから、食事、食材についてはどうしたらよいのだろう、と
途方に暮れてしまう。

 夢は夜ひらく、女のみちの歌詞を想い浮かべる。
 記録的なレコードの売上、爆発的なヒットによるものだけでは
なさそうだ。

 対策として、ある程度は高価なものを、味覚に自信を持て、と
いうこどだが、高価は論外となってしまった現況である。

 味覚については、ちょっとばかり話しをさせて貰えそうなももの
がある。。

 妻は、道北出であっので、どちかかと言うと水産物が好きのよう
であった。

 松阪に家を構えてからは次第に嗜好も変わってきた。
 「W店の牛肉は台所の匂いが違うね」と
言うまでになった。

 もともと、私は生家が此処であったので、米、麦、水産物、牛肉
それに、水は恵まれていた。

 酒を飲むようになってからは、地酒一辺倒で過ごした。
そして、それ以外の酒には口をつけなかった。
  ちなみにここの原酒が「灘」の銘酒になっている。

 そんなこともあって、
 灘、広島の銘酒の”味効き”をしても、到底わかるものではな
かったが、地酒との違いは、間違いなく判別ができた。

 「伊勢海老」と「外国産海老」の違いは、殻をつけたときの
状態なら判別できるが、殻を外し、味覚では判別でき
る人は先ずいないだろう。

 伊勢路へ行くと「伊勢海老」は注文して目前で料理をして
もろう。これが一番信用ができる、食べた満足感も満たされる。

 味効きができるものは皆無に近い、と覚えておいた方が
良さそうだ。

 この一連不詳事件も、借金は国民がしたように押し付け、
増税はしても、我が政党はしていない、だから先送りだ、と
する政府では、防止のための調査もできないのは当然の
ことだ。この偽装の歴史は一体何時から始まったのだろうか。

 してみると、善良な国民も,投石や竹槍で戦うよりほかに
手段がなくなってくるかもしれない。

 ある国を笑ってばかりではおれないのではなかろうか。

  
 

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