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「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ
掃き溜めに鶴
2013年11月02日
テーマ:koyampiの植物あれこれ
義理の兄が入院し、手術を受けたので、今日はお見舞いに行ってきました。
幸い、手術も軽く済み、入院数日にして明日退院。
ほっとしました。
妻方の親族の中心人物、大黒柱、頼れる兄貴分なので、元気でいてくれなくては困ります。
過去問最低300問のノルマを自分に課している私ですが、それが夜にずれ込んでいます。このため、旅行記は明日以降に順延となりました。
今晩は、植物雑談。
写真の植物は、МОМОさんの写真でご覧になった方も多いことと存じます。
米粒のように小さな花、全然目立ちません。
名前がねえ、とてもかわいそう。
比較論で言えば、ママコノシリヌグイやヘクソカズラ、ノボロギクなどよりはましかもしれませんが・・・
アメリカ大陸からやってきて、東京の掃き溜めにひっそりと咲いていた彼女。
誰も気にも留めなかったのに、たまたま、日本の植物界の大御所、牧野富太郎博士の目に留まってしまった。
牧野博士が、
「おや、小さな菊君、こんにちは。君は、こんな掃き溜めに咲いているのかい。健気だねえ。よしよし、名前を付けてあげよう。」
と言ったかどうかは分かりません(言わなかったと思います、多分。でも、植物への愛情深い先生のこと、口にこそ出さないけれど、そう思われたかもしれません。)。
博士は、名付けてくれました。
「ハキダメギク」
みじめ。
でも、アップの写真をご覧ください。
花びら(正確には「舌状花」。キク科の特徴ですが、一つの花と見えるのは、たくさんの花の集合体なのです。)の形がおもしろい。
先端が三つに分かれて、王冠のように見えなくもありません。
お姫様なのかもしれません。
気品があって、実に可愛いらしい。
もしかして、「掃き溜めの鶴姫」なんじゃないの?
そう思ったkoyampiなのでした。
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万葉集に・・・
ヘクソカズラを詠んだ歌など無いと思って
いましたが、高宮王の歌がありました。
かわらふじに延ひおほとれる屎葛絶ゆることなく宮仕えせむ
万葉の時代には、「へ」さえ付いて
いなかったようですね。
ネット検索したら、「早乙女花」という
別称のあることが分かりました。
2013/11/03 15:10:15
話題になる花
何もこんな名前を付けなくても、と思う植物が結構有りますね
それが天下の大御所が付けたってんで、過去に私も話題にしたことがあります
牧野博士は高知県の出身で、嫁さんの里が高知という関係もあり、横倉山の記念館に行ったことがあります
生誕地の佐川にも行きました
五台山の記念植物園には何度も足を運びました
でも直ぐに忘れるのであまり頭に残ってません
2013/11/03 12:40:08
「継子の尻拭い」も可愛らしい花
きゅうさん、こんにちは。
ママコノシリヌグイは、棘だらけ。
他にも棘のある植物はたくさんあるのに、この可愛い花に
よりによって、何という名前が。
「憎い継子の尻なんか、棘だらけのこの葉っぱで拭って
やる!」
・・・恐ろしい。
2013/11/03 12:18:54
日本国中、どこでも見かけます
チワワさん、こんばんは。
「掃き溜めの鶴姫」こと、ハキダメギクは、全国
津々浦々で見かけます。
私の住む地域では、ノボロギクとともに、田圃の
畦道にびっしり。
虐げられた名前の持ち主同士、スクラムを組んで
がんばっております。
日本に渡ってきてから、まだ百年も経っていないと
思われるのに、みごとに全国制覇を成し遂げています。
鶴姫さま、意外に活動的。
2013/11/02 22:43:29
見たかも
この花目にしているかもと思いました。
タロット占いで アグネスを思い出すとは思いもしませんでした。
話は変わりますが 今日のブログの写真がボケて 写真を入れ替えしました。撮った写真を見ると ボケていないのに ブログに載せたらボケてなんじゃと思いました。
2013/11/02 22:14:01