信州から無事戻りました

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「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ

2013年11月01日ナビトモブログ記事
テーマ：国内旅行・ウォーキング

一泊二日の小旅行を終え、家に帰り着きました。

「信州旅行」といっても、東信と中信の入り口をかすめてきただけのことですが、初めて訪れた場所もあり、信州の奥の深さを実感する旅となりました。

左の写真は、昨日訪れた布引観音。
明日以降、もう少し詳しく触れることとなりますが、「牛に引かれて善光寺」という言葉の生まれた伝説の地。

岩山を喘ぎ喘ぎ登った先に、崖の中にはめ込んだかのような堂宇が。
クレーンもなかった時代に、どのようにして、これほどの難工事をこなしたのか、興味の尽きないお寺でした。
紅葉は、お寺の奥が始まった段階。
落葉樹が多かったので、これから少しずつ綾錦が参道入り口まで駈け下りてくるものと思われます。

東御市の明神館のお風呂はかけ流し。露天風呂からは、浅間山塊が目に飛び込んできます。

浅間山塊は西の方から東に向かって噴火地点が移動しながら形成されたと聞いています。
遠い遠い将来には、浅間山が活動の中心地であることをやめ、より東の地点に新たな活火山が生まれるかもしれません。

もちろん、百年や千年のスケールではなく、ずっと先の話ですが。

小浅間山などは、その先駆けなんでしょうか。

蓼科では、我が人生の師匠であるＳさんご夫婦から、昨日は夜遅くまで、今朝も、なんだかんだで午前中いっぱい、有益極まりない「熱血授業」を受けてまいりました。

真摯な議論ばかりではなく、
「『馬油』は、なぜ、『ばゆ』ではなく、『ばーゆ』なのであろうか？　koyampi、答えてみよ。」
「肌によく伸びるから『ー』が必要なんじゃあありませんか？」
などという、座布団を全部山田君に持っていかれかねない会話も。

様々な宿題テーマがＳ師匠から与えられたため、12月の初めに、箱根山中において、Ｓさんご夫婦を講師にお迎えした「合宿熱血授業」を開催する運びとなりました。
どんな話題が飛び出すのか、今から楽しみです。

それにしても、「馬油」は、本当のところ、どう読んだら正解なんでしょうか。

蓼科湖は、昨週あたりが紅葉のピークだったようですが、右の写真のとおり、名残の紅葉を心ゆくまで楽しんでまいりました。

今晩は、ダイジェスト報告で幕となります。