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映画が一番!

口笛が流れる港町 

2013年10月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、こんにちは〜!
今日の映画紹介は「口笛が流れる港町」。
10月21日13:00〜BSプレミアムで放送。

渡り鳥シリーズ第二作。

冒頭、流れてくる唄は
”夕焼けよ
 さみしい顔でみつめるな
 ひとりあてなく旅をゆく
 いまの俺にはなにもない
 ギターが残っているだけさ”

無国籍の映画ですが、
この映画は西部劇風になっています。

南九州の山を馬で行く
渡り鳥の伸次(小林旭)は、
殺し屋の太刀岡(宍戸錠)に出会い、
互いの拳銃の腕前を知る。

伸次はある寂れた牧場にたどり着く。
牧場の経営主の相楽(木浦祐三)は
的場(山内明)の妹・君枝(渡辺美佐子)を
目当てに、組が経営するバーで毎夜酒に溺れ、
その上、賭博の借金を増やしていた。

的場はそれをネタに牧場を乗っ取り
ゴルフ場にしようと企んでいた。

相良の妹・杏子(浅丘ルリ子)が知らせで帰省して来た。
的場の求婚をさけて東京の女子大に通っていたのだ。
的場はそれを知ると相良をおどし始めた…。

登場人物はいつもの顔ぶれですから
安心?して見られますね。理屈抜きの娯楽映画!
当時の私には、旭は格好良かったなぁ〜。

1960年(昭和35年)制作。
この年を振り返って見ると。
・国産初のフィルター付きの「ハイライト」が70円で販売。
・ソニーがトラジスターテレビを69800円で世界で始めて発売。
 この年の公務員初任給が12,900円だから、高い!
 



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