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平成の虚無僧一路の日記

尺八を吹く羅漢様 

2013年09月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



京都嵯峨野の奥の「愛宕念仏寺」に行ってきました。
「愛宕」と書いて「おたぎ」と読みます。

「化野(あだしの)の念仏寺」は有名ですが、そこより
ずっと奥、清滝トンネルの手前。京都駅から清滝行きの
バスに乗って1時間ですから、ここまで訪れる人は
少ないようです。

「行けば、驚きます。絶対行くべきです」と天の声に
誘われて行ってきました。

行って初めて知りました。先代住職は、彫刻家として
知られる「西村公朝師」。西村師も躊躇するほど
荒れた寺だったのを、寺の復興のために、参詣者
みずから羅漢像を彫ることを企画。昭和56年頃から
スタートし、今やその数1200体とか。

その羅漢像が、ひとつひとつ個性的で愉快なのです。
テニスのラケットやカセットテープをもった羅漢。
笑ったり、泣いたり。そしてありました、尺八を吹く
羅漢様の像が2体も。これを作った人は尺八の
愛好家だったのでしょうか。

現在のご住職は、なかなかステキなお顔の若い方で、
シンセサイザーでみずから作曲、演奏もされCDも
作り、9月29日(日)には、お寺でコンサートも
開かれる由。ぜひ、多くの方お参りください。

そして行ってきました、清滝。隋道(トンネル)を
抜けると、現代からとり残されたような別世界です。
与謝野晶子が宿泊したという「ますの屋」は もう
廃業のようです。ミステリー旅行を楽しみたい方は
ぜひ嵯峨野の奥、清滝へどうぞ。

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